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私のおすすめの本紹介

私は世界の歴史大図鑑という本に面白さや魅力を感じた。総監修はアダム・ハートデイヴィスさんで日本語版総監修は、樺山紘一さんだ。この本には様々な国の歴史が載っていて一冊読み終わるころには世界の歴史を詳しく知り、覚えることができるだろう。さらに、一ページづつの写真や文が非常に分かりやすく工夫していて、とても読みやすい。
特に面白いと感じたのは、1450~1750年のレオナルド・ダヴィンチについて書かれているページだ。見開きで紹介されていて、ど真ん中にレオナルド・ダヴィンチの写真が大きく載っている。この時点で文を読まなくても魅力が伝わるように表現していてすごいと思った。文の内容に関しては、レオナルド・ダヴィンチの生まれた場所から、研究していたこと、どんな人物だったのかなどのことが書かれていた。研究していたことの一つでもある、人間の体の比率で美の法則がモナリザの写真で表されていた。そして、1477年「フィレンツェに自分の工場を作った」など、年表なども分かりやすく表記されていてスルスルと頭に入ってきた。特に大事だと感じたところは写真を大きくしたりパッと見たときに注目するようにしている。有名な、レオナルド・ダヴィンチがミラノのサンタ・マリア・デレ・グラーツェエ教会の食堂で描いた「最後の晩餐」も大きく載っていて、まるで教科書を見ているような気分にもなりとても楽しい気持ちになった。
他のページでも変わらず、色々な工夫をしながら読む人に分かりやすく書かれていて楽しく世界の歴史を学ぶことができるのでぜひ読んでもらいたい!

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