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Secret

みなさま、ごきげんよう

私は先週からコロナに感染して現在自宅療養をしております。
ずっと病気とは無縁な生活だったこともあり、自分はコロナとかいうふざけた名前のやつに絶対かからないだろうという謎の自信があったため、この事実を受け入れるのに数秒かかりました(コレまじ)。自分は特別でコロナにはかからない選ばれた人間という中二病みたいな思考を持っていました。(痛いです)

私がかかったコロナは症状が重くなく、しかし最初に謎の悪寒が酷かった。何枚も重ね着し、毛布、タオルケット、布団にくるまっても体が震えるという症状に脅かされ、少しのしんどさと、その後に来た頭痛、たんの絡んだ咳と喉の痛み、鼻水が発生。症状をコンプしてるのではないかというラインナップでした(していませんでした)

でも味覚や嗅覚症状はなくてよかった。ご飯も美味しく食べれなかったら、何を楽しみにコレから生きれば良いのかわからなくなってしまうところでした。どん兵衛美味しい、、。

コロナにかかる前から少し喉に違和感があったので、そのときにすぐ病院に行くべきでした。その時は市販の喉の薬で対応しましたが、全く効果なし。皆さんも喉に違和感あったらとりま、病院に直行してください。あとで後悔します、、。

ということで、コロナレポートでした。


でも本題はコロナじゃなかったのです。
ずっと寝てる生活なので、ふとパソコンを開いてファイル整理をしてるとSecretの文字が、
wavファイルだったので聴いてみると懐かしい音楽で、コレは大学院時代に作った曲!
でもなんか上手くいかなくて没にしたやつ
でも今聴くとメロディはいいんじゃね?

多分New OrderのRegretや、みんな知ってるかな?The HepburnsのIt's Okなんかを意識して作った記憶があります。

Regretはあのイントロから、ああそこいくの?といわんばかりに美しいAメロに行く。この展開は天才にしかできないなと聴くたびに思う。あとNew Orderの曲って他のシンセポップのバンドとは感覚が全然違うのよね。なにか霊的なものとか、スピリチュアルさを感じる。やぱイアン・カーティスの死は本当にメンバーにとっても大きな出来事だったと思うし、曲一つ一つに何か陰を感じるのもその影響を強く感じます。

The Hepburnsはネオアコ好きは知ってるであろう素晴らしい英国、多分ウェールズ出身の3ピースバンドで現在でも活動しています。(始めてリリースされたEpはあのCherry Redからで、その中のMade Upはかなり好きです)

彼らの出したファーストアルバム('88)は隠れた名盤としてネオアコ好きに語られ、その中のIt's OkはAztec Cameraのような縦ノリのかっこいい音楽です。アルバムは全体的にPrefab Sprout感が強めですが、完全なPrefab Sproutではありません。C86や、Aztec Cameraの影響もあると思いますし、The Hepburnsでしか鳴らせない音やメロディがほんと素晴らしい。声もいいしね。
私はこのアルバムと出会ったときに、なんだこのバンドは!?と驚愕したのと同時にコレに出会えてよかったという嬉しさで飛び上がりました。
「Thd Magic of the Hepburns」を聴いてる間はタイトル通り、知らぬ間にもうThe Hepburnsの魔法にかかっているのです。皆さんもその魔法を浴びてみませんか?(The Hepburns布教活動noteにどうやらなってしまいそうですね)

(It's OkはYoutubeに動画がなぜかなかったので、同アルバムから私の大好きな曲Five-Twenty-Fiveを載せます。コレはもろPrefab Sproutですかね。It's Okが気になる方はSpotifyやiTunesで聴くことができますので、ぜひそちらで)


そんな2つのバンドに影響を受けた曲Secret、恥ずかしいですがこちらで公開しますので昔の自分の苦労を認めてあげるためにも聴いてあげてください。


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