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最高のアルバム 60's〜90's

お久しぶりです。
何かと忙しくて更新できずにいました、、。

アルバム制作の進捗ですが、ミックスはなんとか自分でやってみたけど、マスタリングはちょい無理と感じたのでエンジニアに頼ることにしました、
自分の作品なので自分で全部やりたいと思ってたのですが、限界があるみたいです。
マスタリングなら曲の個性を潰すわけではないし、少しは人に頼ってみようと思います、金で(笑)

てなことでもうしばらくお待ちを
この作品は本当に特別なものなので妥協したくないんです、、。
明日業者に連絡入れます。(絶対入れないと一生終わらない気する)


てことで今回の記事は私が前からやりたかった
自分的最高のアルバム紹介をします。
10個  に絞りたかったけど激ムズ、時系列ごとに紹介

1.Beach Boys "Pet Sounds"1966

レコード最近買った

言わずと知れた名作すぎて挙げるのが恥ずかしいくらいなのだけど、今でも私はこの音楽に救われているから挙げるね、
カリフォルニアの詩人こと、Blian Wilson率いる60年代を代表するバンドの11枚目のアルバム。
Blianの1人遊びの延長をリスナーにだけ、かいまみせてくれた秘密の音楽、楽器編成、ミックス上での空間設定など、遊び心にあふれ、音やメロディに強い意志を感じる。コーラスの美しさ、どれをとっても素晴らしいとしか言葉が出てこない。
私にとっての理想郷でもある神のアルバム。

2Graham Fellows "Love at Hacienda"1985


30000円払って買ったオリジナル、宝物


彼のことは彼のヒット作Jilted Johnから知った、ほんと偶然に京都のレコ屋でジャケに惹かれて買ったらバカ良くて、彼の他のアルバムに興味を持ち、そこから彼のソロ作"Love at Hacienda"に行き着いたというなんとも奇跡の出会いを果たしたのだけど、この作品は聴く人によっては子供っぽかったり、甘すぎるメロディに嫌悪を示す人もいるかもしれない、けど私にはすごく刺さった。なんとも言えない優しさの高揚感に包まれた。彼の内的世界が存分に一つ一つの曲に込められ、光り輝いていた。中にはヘロインの警告などの曲もあったりするけれど、アルバム最後の曲のSheffield Steelなんて、彼の地元であるSheffield、彼の幼少期の思い出などが反映されてそうで、それが子どもの無邪気な声と共に歌われる、80年代における奇跡の曲。

The Smith "The Queen is Dead"1986

ごめんね、これだけブツないのよ

私はモリッシーのような人間だってことはよくわかる、うまく人と馴染めないし、なんか自分は特別な存在であり、周りとは違うものを持っていると思っているけど、本当は何も凄くもない、平凡で学力もないただの一般人という事実を認めたくない悲しい人間であると、それを知っていることが大切だと彼は教えてくれた。相棒ジョニーマーと完成させた4枚のアルバムもどれも素晴らしく、ユーモアを交えた悲劇や食肉に対する警告、王室批判、体罰による問題など、その当時のイギリスの暗い部分に焦点を当てたメロディックでありながらもパンク精神に溢れていた。
彼は本当に運が良く、メンバーに恵まれて自分が特別だということを証明することができた。でも彼はいつでも心に不安を抱えている一般人であること、だからこそ有名になれたという事実を忘れてはいけない。

Blue Boy "If Wishes were Horses"1992

リブレスだけど持ってます
ちなみに2ndも持ってます



sarah recordには本当に熱狂した。
ホームメイドのレコードたちはパンク精神を受け継ぎ、それが一つの美学として崇め立てられ、それは20代の私にも何か刺さるものがあった。
大学時代アホみたいに、sarahのカタログ見ながらレコード漁り、狂ってたなあ
私は渋いのが好みなので、Field MiceよりもSt.christopher推しなの、Vinyl Japanからでてるアルバムはまじ神だよね。
そんな中選ばれたのが本作
この作品はアルバムとして完成されている、ブルーに相応しく、淡い渚、雲、そして散り積もる雪
白と青を基調とした、風景の断片が次々と浮かんでは消える。情緒溢れる儚い声の持ち主キースは2度と帰らぬ人となってしまった。いつしかそんな日が自分にも来るのだろうか、なんて思いを巡らす大傑作

やだ気持ち入りすぎてキモい文章になっちゃた、その当時リアルタイムで聴いていた人には及ばないけど、それでも今回紹介されたアルバムは本当に素晴らしいと感じた、リアルタイムで聴いたていたらどうなっていただろうななんて考えてしまいますね、
80年代C86あり、90年代はマンチェスターブームもあり入れたいバンドいっぱいあったんだけどね、めちゃ削った
The Wolfhoundsとか、Stone Roses、
Pale SaintsとかNZインディのThe Bats、Pavementも入れたかったけどね
てなわけでつぎは00’以降を紹介します、
お読みいただきありがとう


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