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<アルコール依存>×<借金>の克服体験記#3 自分はアルコールに はまりやすいのか?

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※個人情報が含むものは一部改変して記載しております。


アルコールで失敗する人が多い。

ー飲みすぎて記憶なくすとかヤバくない?
ー見る分にはいいけど、自分はああはなりたくない。
ーお酒の量コントールできないって結局自分がいけないんじゃん。

私もそう思っていました。

でもアルコール依存になりました。


先日も、山口達也さんの件でニュースになってましたよね。

ニュースとか見ると不安になりませんか?
大丈夫だとは思うが、もしかしたら自分も…
いや、そんなことはない!

のような。

はたまた、
自分には関係ないな~って思う人もいるでしょうか。

私の実体験と周りの人を見てきて、
アルコールにはまりやすいのかどうか?
アルコールにはまってしまう人はどんな特徴があるのか?

を今回は書いていきます。

アルコールにはまる可能性は、

先天性×後天性

で増えていきます。

私はシンプルに下記だと考えています。

図1

私の場合は先天性・後天性どちらも当てはまっていました。

小さい頃の思い出。
父は会社員、母は専業主婦でした。

お酒を飲んで酔った父が母によくいじっているのを見ていました。
母は体格がよく、ゴツかったので、それをいじったり。

そんな父親のいじりを、基本は最初は笑いながら流していましたが、
最後の方は泣きながら言い返す、というパターンが多かったです。

母がお酒を飲むところをあまり見なかったのですが、
後に叔母(母の妹)に聞いたところ、
兄の妊娠中にお酒を普通にのんでへべれけになっていたので、
こっぴどく叱ったと。

それ以来、母はあまり飲まないようにしてたのだとか。

後天性の「まわりにアルコール依存の人がいる」
は想像できるかと思います。

やっかいなのが、「相談事がしにくい」です。

これは、周りに相談できる人がいない、ケースだけではなく、

周りに相談できる人はいるけれど、相談したくない

という場合も当てはまります。

「相談」というほどではなくても、
例えば、日々のちょっとした出来事のグチとかも含めます。

責任感が強い人とか完ぺき主義な人に多いかもしれません。

なんとなくイメージできませんか?
マジメ→相談できない→息抜きがヘタ→ストレスためる→お酒
の負のループ

私は勉強が好きで成績も良い方でした。

なので、「こんなこと相談できないな…」と思い人には話さないことが多かったです。

特にアルコールや借金の件は、家族・親戚には相談できませんでした。
「できる子」として見てもらっていたのが大きいです。

今思えば変なプライドなんですけど、相談できませんでした。
実は今でも、アルコールの件は言いましたが、借金は一部伏せています。

「〇〇さん良い人なのにお酒であんな失敗するなんて…」
「まじめな人ほどお酒飲むと性格かわるよね~」

ってよく聞きませんか?
このケースじゃないかなぁと。

と、前回今回とつらつらと一般論のような内容を書いてきました。

次回は、私の生の体験談をお届けいたしますm(__)m

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