【卒業生インタビュー vol.3 木田 桃子さん】
若チャレに参加した動機は何ですか?
以前は滋賀県に住んでいて、産前産後のお母さんが集まる場所づくりに関わっていました。2023年の4月に尾道に引っ越してきて、観光のまちである尾道で、帰国子女の私の英語力を活かしたゲストハウスをしながら、お母さんたちの雇用とコミュニティづくりができないか、と漠然と考えていました。
そんな矢先、尾道市の公式LINEから若チャレのチラシが届き、コレだ!と思い応募しました!
受講中のエピソードを教えてください
最終発表の日には、同じ受講生の発表(vol.1のさちえさん)にも飛び入り参加できて、ファッションショーでは最初で最後のモデル業ができて楽しかったです!
そんな機会をくださった若チャレの皆さん、ありがとうございます😊
参加してみてどうでしたか? ~感じたこと、思ったこと~
面白い考えや多彩な能力を持つ同期やチューター、OBのみなさんのお話に刺激され、お互いのつながりを駆使してどんどん思いが広がって、叶っていく感覚がありました!
受講中はお互いに応援しあって、試行錯誤しながら思いを語ることができたので、短いけどとても濃厚な時間でした。これからも大切にしたい仲間との出会いに、感謝です!
卒業後の今の状況はどうですか? ~今取り組んでいること、取り組む予定のこと~
元々は「ゲストハウスやるぞ!!」と考えていましたが、ただ人が寝泊まりするだけの場所では面白くないので、海外の方が日本の奥ゆかしい文化に触れる機会を作れたら面白いだろうなと思うようになりました。
そこでまずは、自分がその体験や知識をしっかり収得することから始めようと思い、若チャレに参加してから少しずつ日本の文化を自分なりに学び始めました。その中で、日本人にこそ、その素晴らしさに気づき、目覚めてほしいとも思うようになりました。
ここで、皆さんにもぜひ読んでいただきたいおすすめの本があるので、紹介させてください!(笑)「今日、誰のために生きる?」という本です。日本の心が分かりやすく子どもにも伝わる言葉で書いてあるので、ぜひぜひ読んでみてください!
今は、日本の文化、歴史をフリースクールで子どもたちと楽しく掘り下げています!特に縄文時代の暮らしや文化に注目していて、竪穴式住居を実際につくってみたいなと思っています!
あたなにとって若者チャレンジ講座とは?
「協力し合える仲間との出会い」です!
講師のお二人には的確なアドバイスから思いを実現する道筋を示していただき、後藤さんには私の思いは「本当にそこにあるのか?」という鋭いツッコミをいただき、同期のみんなにはいろんなアイディアと励ましの言葉をいただきました。
何かあったら頼れる仲間、そして自分から素直に手伝いたいと思える仲間に出会えたことに感謝しています!
最後に
みんな、同窓会しよう!!(笑)
(ライター 本岡 美咲)