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受け入れる。



苦しかったのは

受け入れられなかったからかも。

抵抗して

なんでこんなに痛いの?

と嘆くほど

そこにフォーカスし痛みは増す。

起こったことに

なんで?と

抵抗せず

もう起こってしまったんだから

受け入れる。

降参する。

痛い自分を受け入れる。

いいよ

痛くてもいいよ、と。

痛いんだけど(笑)

怖いしね。

でも不思議と痛い自分を

赦すと

恐怖心は薄れるみたい。

痛みを赦すと

また痛くなったらどうしようという

不安も薄まるような。

ケアはもちろんするけどね。


それに氣づけたのは

愛犬のおかげ。

どんな状態になっても

自分でできることは最期まで

自分でやり

できないことは受け入れた。

ただ生き抜いた。

いのちを。

わたしはあの子のそんな姿を

ずっと見ていたから

また強くなれるみたい。

あの子のギフトは

抱えきれないほど大きい。

まだまだ

メソメソする日々は続いてるけど

もう自分を責めたりはしない。

未熟だったのだからと

受け入れた。

未熟なわたしを受け入れてくれていた

あの子への感謝にかえて。


そして

体中のこの痛みは

私が私自身を責めて責めて責めて

傷つけた痛みだと知ったから。

こんなに傷つけていたのかと

愕然とした。


これからは

わたしがわたしを赦す旅だ。

太陽の道を行くために。




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