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WRENCH インタビュー : 5/26発売:驚異のニュー・シングル「Breaking Man / MOONSHOT」でぶっ飛べ!!!

 WRENCHの新作がヤバすぎる!!!!

 5月26日発売の待望の新作はアナログ12インチ45回転シングルでのリリースだ。素晴らしい快挙である。WRENCHのカオスでサイケデリックでイビツで複雑でややこしくて、でもパワフルでエネルギッシュでソリッドで解放感がある唯一無二の強力なサウンドは、聴ける環境にあるなら絶対にアナログのぶっとい音で聴くべきだ。もちろん配信でもリリースされるが、もし環境がないなら、これを機に構築してもいいぐらいである。

 ニュー・シングル「Breakling Man / Moonshot」は2曲入りながらも濃密にして強烈な、聴き応えありすぎな14分弱だ。前作アルバム『weak』の延長線上にある音楽性だが、中身は凄まじい進化を遂げている。今作からMUROCHIN、MASATOのツイン・ドラム体制になった新生WRENCHの演奏は強力そのものである。

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WRENCH「Breaking Man / MOONSHOT」12"Vinyl EP  Out on 2023/5/26 


MUROCHINとMASATO、ふたり揃うとものすごくハマる

ーー今回の新作、アナログではまだ聴けてないですが、データで聞いてる状態でも、12インチ45回転ならいっそうヤバい音がするだろうと思いました。アナログで出すっていうのは最初から決めてたんですか。

松田知大(b):曲を作り出したのもレコーディングを決めたのもずっと前で。その時はどうやって出すとかは考えていなかったです。

坂元東(g):でもミュージックマインで出してくれることになって。

SHIGE(Vo,synth):どうせなら音質考えて12インチ45回転でいきたかったけど、予算的に12インチは無理だろうと思ったら行けることになりました。

――アナログというのはやっぱりこだわりが?

坂元:いや、そういうわけでも(笑)。アナログでどうしても出したいとかそんなのは別になかったです(笑)。

松田:もう配信で、Bandcampで出せばいいくらいのところから始めていたから。でもアナログで出せるってなってみんなで、ヤッター!ってなって。

坂元:ほんと、めちゃくちゃ嬉しかった。

ーー配信はないんですか。

松田:いや、ありますよ。

ーーでもどうせならアナログで聴きたいですね、この音は。曲自体はいつごろから作り始めたんですか。

松田:もうだいぶ前。この2曲もコロナ禍でずっと作ってた(笑)。

SHIGE:「MOONSHOT」は全然前に出来ていて、ライヴでもずっとやっていて。

坂元:1年以上は制作期間が…どんだけ(時間)かけてるんだ(笑)。

――じゃあ一昨年くらいから曲はあって、ライヴでやって段々と形が整って行ったという感じなんですね。

SHIGE:そうですね。うん。

坂元:ライヴでやって、スタジオでけっこうやり込んで。

ーー前作『weak』の時は、メンバーそれぞれの方向性が色々とバラバラな中で、すり合わせながら曲を仕上げていくのが凄く大変だったっていうお話をされていたと思うんですけど、今回はどうだったんですか?

松田:そこは全く変わらないです(笑)。

SHIGE:一人増えているんで、さらにややこしくなってる(笑)。

ーーそう。前はドラムはMUROCHINさんひとりだけだったけど、ちょっとお休みになって、代わりにMASATOさんが入って。で、ムロチンさんが復帰してツイン・ドラムっていう形になったんですよね。

MUROCHIN(ds):そうです。

ーー自分がいない間のWRENCHはどういう風に見ていたんですか?

MUROCHIN:割と楽しく見てました。

坂元:だって全然、普通に見にきてましたから(笑)。

MUROCHIN:毎回、酔っぱらって見てましたからね(笑) 、毎回来るけどいつやるの、とか訊かれたり(笑)。MASATOとは10年くらい前からずっとツインドラムでセッションをやってて。その流れがずっとあるんです。俺のドラムをものすごい理解してくれているから。ABNORMALSのMASATO時代のリハの音源を聴いてて、「これ俺の音源だな」って思ってずっと聴いてたぐらい、自分だったんですよね。こんな人いないなって。これはWRENCHで一緒にやったらもっと面白いなぁって。MASATOにはアイデアもテクニックもあるからね。

――MUROCHINさんがいない間MASATOさんとやっていて、何か違いみたいなものは感じていたんですか?

坂元:違いはけっこうありますね、やっぱり。

SHIGE:いくらMASATOがかなりMUROCHINの癖を網羅しているとはいえど、やはり違います。でも結論としては……

松田:2人揃うとすごく良い。

SHIGE:ハマる。

――おお。

松田:この4人は音楽的な基本も何にもなく、いきなりロック・バンドを始めたタイプだけど、MASATOはバックボーンがしっかりしているから、音楽的な。

MASATO(ds):ちょっと勉強してたことがあって。バークレー(音楽院。米ボストンにある名門音楽学校)とか行っていた時期が。

松田:だから、この4人に入るとすごい異質なんですよね。

――ちゃんとしてるわけだ(笑)。

全員:(笑)

SHIGE:我々がちゃんとしてないみたいな言い方しないでください!(笑)

松田:うちらさんざん、MASATOに色んなとこ注意されてて!

MASATO:注意してます(笑)。あそこのリズムが甘いです、とか(笑)。

坂元:言い返せない。(笑)

松田:だから今回『weak』から更にちょっと踏み込んだ楽曲になってるのは、MASATOが入ったからっていうのは、凄くあると思う。

――変拍子のポリリズムで、色々な要素を取り入れたかなりややこしい演奏になっているけど、それはMASATOさんが入ったことで、より強化されている。

松田:今までではできなかったかもしれないフレーズも、先にMASATOがコピーしてくれてMUROCHINに説明する、みたいな(笑)。

MUROCHIN:これどうすんのって(MASATOに)訊いて。割と細かいオカズとかはMASATOがほぼ作って、それを教えてもらうみたいな。俺だったらこんなフレーズ考えないな、みたいなことを。

――前のインタビューでね、かっこいい曲を思いつくんだけど、技術的にできないから諦めた曲がけっこうあった、みたいなことを言ってたじゃないですか。

SHIGE:そうそう。

松田:そこは、MASATOが入ることで少しはできるようになった気がします。

SHIGE:(できないことは)未だにあるけどね。

坂元:でもテクニカルな部分は本当に引っ張ってくれている感じ。一番年下ながら。

――MASATOさんがリズムの基礎的な部分を担ってくれて、それにMUROCHINさんが違うテイストを加えてくれるみたいな、そういう感じに近いんですかね。

松田:そうですね。

SHIGE:MUROCHINはMUROCHINの味があるんです。

松田:この2人の通じ合ってる感じがすごく強いので。

坂元:MUROCHINのあのビート、何とも言えないウネるような感じのビートありきの上に、MASATOのしっかりしたビートが入ってくる感じが良いんじゃないですかね、凄く。

MUROCHIN:もともとドラムの合奏が好きで。これがバンドに反映されたら良いな、2人だったら、ちょっと手を抜けるかなぁみたいな(笑)。

松田:他の(バンドの)ツインドラムって、違う事を2人で叩いてグルーヴになってることが多いと思うんですけど、ウチの面白いのは基本的に全く同じことを2人は叩いている。たまには違う事もやっているけど、

SHIGE:前に「メタモルフォーゼ」かなんかで見たんですけど、トータスがツインドラムで、全く同じことをやってたんですよ。鏡ドラム、みたいな。あれも面白かった。

MASATO:俺たちはメルヴィンズを参考にしてるんですよ。どユニゾン。

――どユニゾンっていうのは、当然、パワフルにはなると思うんですけど、それ以外に何か違う効果はあるんですか?

MASATO:やっぱりパワフルにしたいっていうのがたぶん一番で。『weak』の曲もそうですけど、リズムが増えるというか、音量が増えたらパンチがありそうだなっていう。

MUROCHIN:見た目も結構…大事だなっていう。同じことを2人でやってるっていう。

松田:見た目が良いね。2人が同じことをやって手が動いている。

SHIGE:あとリズムのアイディアやバリエーションが増えたのが大きいですね。2人から引き出せるので。なのでこれはもう、後には戻れないなぁ、みたいな。

ノリが良いからそれでいい、とはならない。普通すぎると物足りない
どんどん積み重ねてマシマシになる(笑)

――曲作りの最初のきっかけはどういうところから始まったんですか?

松田:それは今まで通り変わらず。基本的にこの2人(松田と坂元)が各々パーツパーツで考えたモノを持ってきて、それをみんなでごちゃごちゃと。

――『weak』が、WRENCHとしてかなり達成感があったアルバムという事でしたよね。

松田:『weak』でやっていた方法論をさらにもっと掘り下げてやってみたというか。

――具体的には?

松田:今回の2曲で言うと、変拍子さ加減がさらに複雑になってる。『weak』よりももうちょっと込み入った感じ。

――デモは打ち込みでリズムを作るわけですよね。ドラムを叩かない人が打ち込みをすると、物理的に叩けないフレーズを作ってくるってよく聞きますが。

MASATO:それはけっこうある。難しかったですよ、今回(笑)。

松田:あるかもしれないけど(笑)、MASATOがうまくそこを咀嚼してくれて。

MASATO:「MOONSHOT」は松田さんが作った曲だったんですけど、だいぶドラムが打ち込んであるような形でした。「Breaking Man」は坂元さんの曲ですけど逆にリフだけだったのでアレンジの余地がかなりあったという感じですね。

坂元:「Breaking Man」に関しては、ちょっと『weak』よりも少しノリやすい曲を目指したんです。5拍子だけど(笑)。そうしたら、「これは普通すぎる」って言われて。

松田:言った言った(笑)。

SHIGE:それで火が付いちゃった(笑)。何をぉ~!って(笑)。

――ノリが良いからそれで良い、とはならないわけですね、WRENCHの場合は。

坂元:そう(笑)。5拍子ではあるけど、最初の2分半くらいは割とこう普通にノれる気がするんですよ。で、間奏でちょっとそういうカオスな部分を表現できれば良いなって思ってたんです。あそこまではなくて良かったんですけど(笑)。もっと来い、もっと来いって言うから(笑)。

松田:確かにサラっと普通に終わると物足りなさを感じる。

SHIGE:物足りないし、絶ッッ対にやらなくなるね!(笑)

――やらなくなる?

松田:ライヴでね。

SHIGE:なんかもう、わかりますね。『weak』の曲でもやっぱりあるんですよね。過去の曲にも…あっさりしょうゆ味は頼まなくなっちゃうんですよ(笑)。やっぱり絞られてきちゃう。せっかく作ってもやらなくなるっていうのは、非常にもったいないことだし。

――お客さんのウケはどうなんですか。

SHIGE:それがやっぱり、こねくり回したものの方が、ウワー!!って盛り上がる、お客さんが求めている感じがある。

――WRENCHの客はややこしい曲の方が喜ぶと(笑)。

SHIGE:ややこしいのが喜びます。肌で感じます。なのでおのずとそういう曲が多くなる。そういうのを求められているし、自分たちも求めている、っていうところですね。

松田:でも普通にやってればもうちょっと客が増えたりとかしているかもしれない(笑)。

坂元:でもやっぱりそういうのをやりたいって思っちゃうんだよね。そういう音楽が好きでやっているし、そういうメンバーがいるし。

――それはある種のチャレンジ精神みたいなものなんでしょうか?

SHIGE:そうですね。

松田:それはあると思いますね。自分たちのやっていることを常に更新したい。新しいものが聴きたいし、やりたい。

坂元:メンバーが最初のリスナーなんですよ。お客さんの前にメンバーに最初に聴かせると考えると、どんどんやっぱ盛っていく感じになる。

松田:みんな耳が肥えてきているっていうのもあるし。そのハードルが高くなっている。

――今回2曲とも、6分、7分という長い曲で。アイデアをいろいろ盛り込んで凝った事をすると、これだけ長くなるんだなぁと。

SHIGE:ウチは本当に短い曲がなくて。起承転結的つけて一曲を完成させると5分以上には絶対なっちゃいますね。12インチのリミックものが好きっていう影響はあります。

――あぁ。バンドが自分でリミックスしているみたいな。確かにそんな感じですね。

SHIGE:そうですね。で、元のオリジナルミックスはないという(笑)。

松田:たぶんメンツ(バンドメンバー)が変わらないから、音楽が変わって行かないと新鮮味がないというか。ロックって、更新されていくから面白い。リスナーとしても、今まで聴いたことがなくて面白い!って体験をしたいから、自分たちの音楽でもそれを体験したい。常にリフレッシュしたいんですよね。

――それぞれのいろんなアイデアとか考えとか感じ方みたいなものを出しあっていって、それをどんどん積み重ねていくからこういう楽曲になるんですかね。つまり調整して間引いてくとか、まとめていくっていうような方向性ではないような気がするんですけど、WRENCHって。

SHIGE:うーん、そうかも。

松田:そうですね。お互いにぶつけあって。

坂元:どんどん構築していく方向に。

――どんどんプラスしていく。

SHIGE:増し、増し、増し、みたいなね(笑)。

――マシマシ!(笑)

松田:だからもうこってりしてるんですよ、人によってはもう、うんざりするくらいのマシマシで(笑)。

MASATO:でも、それくらいで良いと思います、WRENCHの場合(笑)。

松田:ステージの感じもそういう風になっちゃってるもんね。

SHIGE:うん。

――長く続いているバンドで新しい要素を加えていくのはなかなか大変なことだと思うんですけど、そこら辺はどういう風に。

松田:でも、けっこうみんな新しいものが好きで、新しいものばっかり聞いてますからね。その情報交換はいろいろしているので。

SHIGE:メンバー同士はね、もう親より長いから(笑)。もう喋ることない、特にこの3人(SHIGE、坂元、松田)は。

松田:そんなことないよ(笑)。めちゃめちゃ喋ってるよ!(笑)

SHIGE:飲んだ時とかね。健康のこととか(笑)。

松田:みんなが聴いてる音楽とか映画とか、スタジオだけじゃなくてLINEでも行き来してるんで、いろんな情報が。

――曲を作る時にWRENCHらしさって意識しますか。これは俺ららしいなとか、逆にWRENCHらしくないなとか。

松田:そういうのはある。

坂元:それはあります。だから、こういう曲になっちゃうんだと思います(笑)。

松田:普通じゃない方向に(笑)。

小難しいことをやりたいわけじゃないんですよ。サイケデリックっていうヤバさを出すための手段なんですよ

――例えば具体的に色んな曲のアイデアとかを話し合っている時に、これはちょっとWRENCHらしくないからやめようとか、そういう判断はあるわけですか?

SHIGE:あります、あります。

松田:過去にそういう事はあったよね。DFAとかも。

SHIGE:ああ、ザ・ラプチャーとかね。


松田:そうそうそう、あの頃もさ、こういう風なのやってみようってやったけどさ、これウチらっぽくないよね、って(笑)。軽いディスコ感が出せない。

――あぁ。確かにちょっとダンスっぽい感じの方向に行ったことがありましたね。でもシンプルなダンス・ビートは今となってはWRENCHには合わないかも。

SHIGE:そうそうそうそう。

松田:聴いてる分には面白かったんで試しにやってみるんだけど、これキャラじゃないなあ、みたいな。そういうのは過去にもあった気がするんですよね。

SHIGE:そうそう。根底にあるのは、どんな要素だろうが一度は触ってみる。でもDFAな感じはうちには合わなかった(笑)。でもサイケデリックトランス感というか、ビルドアップしていく感というか。そういうのはウチらしい。そこは判断の一つですね。

松田:サイケデリックであるかないかっていうのはすごく重要。

坂元:そうですね。それ考えるからこういう音楽になるという。

――それはやSHIGEさんのDJ活動も影響しているんですか?

SHIGE:そう。やっぱりそういうところにすごくのめりこんでDJとかもやって。今はちょっとお休みしてるんですけど、DJも始めて20年くらい経つので。両方とも好きなものが根底にないと続けられない。

松田:サイケデリックでエクストリームなところが入っていれば。

坂元:小難しいことをやりたいわけじゃないんですよ。サイケデリックっていうヤバさを出すための手段なんですよね、これは。

ーーヤバいことを求めるとサイケデリックになって、それを突き詰めていくとどんどんややこしい音になっていく。めっちゃわかりますね。

SHIGE:そう、プラス、デカさですね。音がデカいのも大好きですけど、世界ですね。世界観がデカい、広いっていうのはサイケデリックではものすごい大事。

松田:シュガー(吉永)さんも言っていたんですけど、Buffalo Daughterの楽曲を作るのにあたって自分の中で重要なのは、サイケデリックであるかどうか、だって。そこはうちも全く一緒ですね。

――でもサイケデリックと言ってもいろいろありますけど。

松田:サイケといってもいわゆる60年代チックな、ギターがワウワウいっている音楽的なジャンルのサイケデリックとは全然違いますね。

――ああいう「形式としてのサイケデリック」ではない、本質的な意味でのサイケデリック。時代が変わって音楽も変わっているんだから、サイケデリックの概念も変わっていく、ということですね。

松田:そうですね。そういうことです。

坂元:いびつなところから解放されるのを表現したい、っていうのがサイケデリック。そのいびつなところを表現するには、ちょっと複雑というか変なものを作って、そこから、ガっ!っと解放するというかね。「Breaking Man」の間奏のところみたいなところから。

――あぁ、なるほどね。ああいうカオスな状態から、一気に解放されるようなカタルシス。

坂元:そうそうそう。

――すごく納得いく説明です。

坂元:それをこれまでもテーマにしてきました。

SHIGE:整理整頓されているようで、整理整頓されていない。しっかりやっているようで、全然ラフにやっている、固まっているのに、固まっていない、みたいなね。

ーー変拍子の辻褄はあってるけど、でも凄まじいカオス感がある。ものすごくタイトでソリッドな演奏だけどサイケデリック。そこから解放されるカタルシスもある。言葉で説明するとますますワケがわからない(笑)。

坂元:イビツさを表現するのってすごい難しいね(笑)。

WRENCH
NEW SINGLE
「Breaking Man / MOONSHOT」

2023年5月26日発売 
12インチレコード
価格:3,000円(税抜)/ 3,300円(税込)
品番:MMDS23001EP

WRENCH 30 yrs Extra! "Edge of Chaos"
12"Vinyl EP Release Party!!!

2023/6/17(SAT)
下北沢CLUB Que

WRENCH
with:
MELT-BANANA
黒電話666(PROTOTYPE018)

OPEN/START 18:15/19:00
ADV ¥3000 / DOOR ¥3500+1D
Ticket:
LivePocket [https://t.livepocket.jp/e/que20230617] 4/14 10:00~
イープラス [https://bit.ly/3ZLZOq5] 4/14 10:00~
ローチケ[https://l-tike.com/order/?gLcode=74358]4/14 10:00~
info Que 03-3412-9979


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小野島 大
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