沖野修也によるDJプレイ中の心理描写がめちゃくちゃ面白い。
先日のフジロックでのDJプレイ中に沖野修也さんが何を考えていたかという文章。めちゃくちゃ面白い。沖野さんの実際のプレイを見た人なら、いっそう興味深く読めるでしょう。
以前田中フミヤが、実際にクラブでプレイをしながら、その時思ったことをマイクに向かって喋るというDVDを出していて(DVDのみの音声で、実際にフロアの客に喋りは聞こえない)、なるほどDJとはこんなことを考えながらプレイしているのかと得心がいったことがありました。フミヤが「フロアの沸き方が足りないからちょっとアゲる」みたいなことを言って次のレコードをかけると、本当にフロアが沸騰する、なんてシーンもあって、プロのDJってすげえと感心したのでした。
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