2024年4月28日(日)
最近、機動戦士ガンダムSEED〜SEED DESTENYまでをNetflixで全話観終わった。
結果、とても良い作品だと思った。
実際のところファーストガンダムやゼータのコンセプトを使い回しているといえばその通りかもしれないけど、ちゃんと敢えてやっている感があって「ファンの皆さん、分かりますよね?」っていうメッセージが良心的というか、作成当時こういうのをやりたかったんだなあと好感が持てる。
当時この作品が放映されていた当時、僕は大学生だった。
周りのガンダム好きの主な評価は「なんとなく絵が嫌い」が多くて、僕は僕で宇宙世紀で満足してしまっていたので、結果スルーしてしまったんだけど、Netflixで取り上げられていて本当に良かったなと思う。
僕も経験あるけど、「絵が苦手」で作品をスルーするのは結構勿体無いよなあと。第一印象は大事だけど、物事は第一印象オンリーではない。それは作品にも当てはまることで、つまらなそうなサムネイルでも薦められて見てみたら最高だったというものは結構ある。
だからみんな、ガンダム見ようぜ!って言えるかというと、そこまで自信持って言えないのがこのシリーズのある意味すごいところ。
いきなり入るには設定が複雑だし、分かりやすい正義もなければ結末も爽快感に欠ける上、結局続編で戦争が再発するのがシリーズ的に分かっているのです。
特に僕はテレビ版Zガンダムを観終わった時、「うーん、なんだかなぁ、でも結局最後まで観ちゃったし、面白かったってことなのかなぁ?でも全体的には大好き」が正直な感想。
いやあ、難しいね、ガンダムを人に薦めるのって。何のどういう部分を薦めれば良いのか。
敢えていうならキャラかな。ドズル中将とかマシュマーセロとか、ウォンリーとか。モビルスーツならゾロ、デナンゾンとか、アッシマーもイケメンだと思う。
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