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自分のキャリアを見つける鍵 業界と職種

onoです。

前回、給与交渉テクニックについて書きました。

そもそもどのようなキャリアを進めばいいかわからないと人も少なくないと思います。

もし自分のキャリアについて悩めれた方がいたら、一緒に考えてみましょうか。

今回は業界と職種を軸にお話しします。


業界 あなたがどこに住むか。どこに住みたいか。

業界は一つの重要な軸になります。

あなたがどのような業界で働きたいかを明確にするには、仕事に何を求めるかによって異なります。

よくある考え方としては以下のようなものがありますが、業界で選ぶ就活は自分自身の現状と乖離する恐れが強いため、難しいものがあります。

①自分が興味のある業界に入りたい

・実際にこれで入った場合は、ユーザーとして関心を持っていただけで、そこで働く提供者としてはあまり関心を持てずにやめていくケースがあります。

②給与の高い業界に入りたい

・実際にこれで入った場合は、給与は高いものの、ストレスが高く、きつい環境の中で精神が疲労してしまうケースがあります。

私も給与の高い業界に新卒で入ったものの、全く仕事内容が好きになれず、得意にもなれず、1社目を退職しました。

職種 あなたが何をやるか。何ができるか。今はできなくても、何をできるようになりたいか


私は職種を軸にキャリアを考えるべきだと強く思います。

自分が何をやるか、何ができるか、今はできなくても、何をできるようになりたいか。

これを徹底的に考えた上で、職種を選ぶのがいいと思います。

その職種のスキルを身につけ、強化しながら、時期がきたら、別の業界に移動するが職種のスキルさえあれば容易です。


その時にはまずは、あなたが最も得意なことが活かせる職種を選んでください。私は自分が最も苦手なことを最初の会社で求められて、非常に苦労した思い出があります。

午後十時にオフィスを出て、憂鬱な気持ちで社宅に帰った日々の記憶はいまだに鮮明に覚えています。

何度も言いますが、得意なことを徹底的に鍛えることがあなたの精神、身体を守ることになります。

それを探す旅がキャリアなのかもしれません。

まとめ

職種と業界という軸があるものの、まずは職種を軸に考えることをお勧めします。他の人よりこれだったら、楽に早くできるということを見つけて、職種として強化しましょう。






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