一級建築士製図試験のオススメ道具【2】「蛍光ペン編」
一級建築士製図試験のオススメ道具
2回目は
です。
蛍光ペンは「蛍光ペン ノック式 ハンディラインS」がオススメです。
ボールペンでも使用している人が多い「フリクション」はオススメしません。
下記では、その理由についても触れてゆきます。
ノック式で時間短縮
キャップ式ではなくノック式のため、時間短縮につながります。
課題文の読み取りの際、マーキングを少し間違えた箇所をフリクションで消して修正していますか?
私は多少間違えても止まらず引いてしまっていたので、かなり早い段階でフリクションの蛍光ペンは捨てて、ノック式に切替えました。色味がフリクションよりも強いところも、見分けがつきやすくとても良いです。フリクションは使っていると色が薄くなるのが早く、オレンジとピンクの見分けがつかないことが多々ありました。これもフリクションを捨てた理由のひとつです。
間違いなく製図試験で使うなら蛍光ペンはこれが一番良いと思っています。
芯のみ交換可能で、コスパ◎
また蛍光ペンは大抵の場合、芯の交換ができません。しかし、ハンディラインSは、芯のみ交換できるため、コストパフォーマンスも非常に良い商品です。
交換の仕方はとても簡単で、ノック部分をくるくる回転させるとインクカートリッジ部分と一緒に取り外すことができ、取り付ける際はまたノック部を持ってくるくると回すだけで取り付けられます。交換時に手が汚れないよう配慮した構造になっています。
替芯は「無印良品」でも購入可能
替芯は大きな文具店でないと手に入らないかもしれませんが、実は無印良品でも手に入ります。無印良品のノック式蛍光ペンとほぼ型が同じため、替芯についても互換性があります。大きな文具店がない地域の方は無印良品で購入しても良いかもしれません。
では、本体も無印良品で買えば良いのでは?となると思いますが、、、
ぺんてるの方が少しペンが長く、個人的には持ちやすいと思っています。これは個人差があると思うので、試して好みの方を使ってください。
ボールペンと同じく、蛍光ペンの替芯も各色二本は常備していました。