女性の悩み相談で反省したこと…
こんにちは。青森市の痛み・姿勢・動き改善専門トレーナー、スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
本日は私のちょっと恥ずかしい失敗談にお付き合いください…
先日ある書籍を読んでいた際に「男性は論理で女性は感情」という旨が書かれていました。
例えば相談、ということ一つとっても男性と女性では相手が求めるものが違うのかなと思います。
男性の相談のゴールは多くの場合解決策の提示です。
これこれこういうことに困っているので、どうすればいいか教えてほしい…というようなことですね。
一方女性の場合は共感がゴールとなります。
「今こういうことに困っててさ~、すごい大変でどうすればいいと思う~?」という感じでしょうか。
この場合は「そんなことやってくれてるんだ!大変だね。何か手伝えることある?」と共感→心配→いつでも力になるという姿勢を示すのが良いのだと思います。
もちろん例外もありますが、男性は解決策の提示、女性は共感。男性は答えを教えてほしくて、女性は(自分と同じ答えで合ってほしいという)答え合わせをしたい、というイメージですかね。
以前私は休憩中一緒だった主婦の女性スタッフに「お子さんの習い事でどちらにしようか迷っているんですよ~」という相談を頂いたことがありまして…
それは大まかにいうと、近いけど金額が高いほうか、遠いけど安い方か、という話でした。
それを受けた私は得意げに、かかるであろうガソリン代や融通の利きやすさ、職場とお子さんの習い事の場所の位置関係を聞き、その結果こっちが良いのではないか?という提案をしたことがあります…
結局「そうですよね~ちょっと考えます!」で終わったのですが、今思えば、「迷いますよね~!」と共感するべきで、真面目に解決策など提案しちゃってかなり恥ずかしいですね…
もしかしたら休憩がかぶったので単なるコミュニケーションのつもりだったのかもしれませんしね(笑)
本を読みながら当時を思い出し、一人で恥ずかしくなっておりました…
話を聞くときは「相手が何を求めているのか」をちゃんと把握できるよう努めなければダメですね。特にトレーナーには必須…
精進します…最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。
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