ぬいぐるみを手に入れるまでのストーリー
こんにちは。青森市の痛み・姿勢・動き改善専門パーソナルトレーナーの小野寺幸太郎です。
先日家族で近隣に買い物をしに行った時のことです。食品類の買い物を終えた後に、娘が「遊びたい!」と言ったため、同じ建物内のゲームエリア?に寄りました。人は少なかったのですが、こういう時期ですし、長居は無用ということで娘が欲しいと言ったぬいぐるみが入っているUFOキャッチャーだけやって帰ることにしました。
数回やっても惜しいところで取れず、を繰り返しているうちに、娘は悔しくてポロポロと涙をこぼし、それを見た妻は思いに答えようと何とか頑張っている…
既にけっこうな額を費やして、娘の泣き顔に私も見ていられず、「同じようなのあっちにあったから買ってくるよ」と妻に伝えると、「いや普通に買ったらダメでしょ」と怒られてしまいました…
結局その後2回ほどで取れたので良かったです!
どうして普通に買ったらダメかというと、なにより教育上良くないということもそうですが、何にお金を払っているか?ということですね。
私の発言はUFOキャッチャーのぬいぐるみをモノとしてしか見てないですが、妻と娘の視点はぬいぐるみそのものが欲しいというのももちろんですが、お金を払ってもそれが手に入るか入らないかわからないという状況下のワクワク感ハラハラ感、そしてゲットできた時の達成感にもお金を払っているということですね。
苦労の末取れた瞬間の、娘の泣き顔から笑顔への変わりようは感動的でしたね(笑)
普段仕事をしている時はモノ消費、コト消費、機能的価値、情緒的価値とか言ってるくせに一番わかってないのは私自身ですね…反省です…。
この場合でいうとぬいぐるみはモノ、それを手に入れるまでのプロセスはコト、になりますね。
これはフィットネスクラブやパーソナルトレーニングでも同じようなことが言えると思います。
続きは明日に。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。
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