夏の掌編書きました『桃と花火』
セミの声がつんざく。くさのにおいが濃ゆい、夏の夜のこと。
あにの右手では、ゆらゆらと小さな炎が揺れて、こえーぞ、こえーぞ、と語り掛けてくる気がした。導火線に近づくその手前で、あにはわたしの顔をのぞきこむ。
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https://note.com/sugomori20206/n/n711b2f76c766
来月にはエッセイを寄稿させてもらっています~。
今年で3年目のオンライン文芸誌Sugomori、ことしは秋の東京・文学フリマで「vol.4」が刊行予定です。また、このまま順調にいけば個人誌などもう2~3冊お披露目できそうかも。
お話作るのたのしいなあ…としみじみ。
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