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コンムオーベレ 翻訳できないことば
高円寺で「コンムオーベレ」なる映画の上映会にでかける。「コンムオーベレ」とはイタリア語で”胸をうたれる””感極まる”のような意味を持つ言葉。これは翻訳できないことばのひとつのよう。
2022年8/11〜13 3日間限定「コラボ上映会」開催決定とのことで、いずれも短編作品で、さまざまな監督作品がまとめてみることもできる。
必ず“自分”の物語が
— 【限定上映会】コンムオーベレ @高円寺シアターバッカス (@CommuObele) July 28, 2022
見つかるオムニバス短編集
高円寺シアターバッカスにて@theater_bacchus
2022年8/11〜13
”3日間限定”コラボ上映会開催決定!
【チケット料金】1枠1200円
チケットはこちらのアカウントの
DMで取り置き出来ます
タイムスケジュールや作品内容など
随時解禁していきます! pic.twitter.com/nQSPSV2DRC
シェークMハリス監督の「ときめきの栞」と笠原ちゃこ監督の「アイアムミー」がまずは2本。
大変おもしろくて、次の回も鑑賞。
『#ときめきの栞』と『#アイアムミー』は12日に。どちらも中2映画プロジェクトの作品。おもしろかった。とくに #アイアムミー は自分をみているじぶん、という好きなアレでたまらなくなる。 #コンムオーベレ pic.twitter.com/V3CQgJQyZA
— 小野寺ひかり (@OnoderaHikari) August 14, 2022
浅沼直也監督の「ゴミなんかじゃない」と高橋栄一監督の「鋭いプロポーズ」「病人見舞い」「Timeinthecafeteria」と続いて4本。
おかわりして『#ゴミなんかじゃない』『#鋭いプロポーズ』『#病人見舞い』『#Timeinthecafeteria』を。ナレーションを撮影後にいれたり、演劇的にエチュードしたり、演出アプローチがさまざまあることをアフタートークで聞く。さまざま学べる場だった。#コンムオーベレ pic.twitter.com/sSa97j2Psw
— 小野寺ひかり (@OnoderaHikari) August 14, 2022
上映後にはキャスト陣交えたトークショーも開催。
また、さらに高橋監督の新作試写で「宅配少女」もWEBで公開されるより1日早く、みることができた。
丸一日エチュードしているなかで、撮影したというので大変驚く。
【YouTube公開】
— スタジオモノロン (@studiomonoron) August 16, 2022
「 #宅配女子 」監督:高橋栄一#コンムオーベレ で公開試写をした作品を公開します!
会場では、いろんな反響をもらいました。
この作品は、主役の役者さんにほぼ丸一日エチュードをしてもらって、そこにカメラが付いていく手法で撮影しています。https://t.co/hFBzK2lYqE https://t.co/UKMoNt5KUw
あいた時間で古書店「サンカクヤマ」と、斜め向かいの「DORAMA」にも立ち寄った。お盆だというのに、オープンしていて大変ありがたかった。
翻訳できない、といえば日本語の「木漏れ日」も『翻訳できない世界のことば』に登場していたものだ。「木漏れ日」は、そういう光景として人にみせることはできるかもしれないけど、その気持ちよさや心地よさまでは、言葉だけで伝えられるものではないのかもしれない。
手さぐりでも表現の方法を探し続けることで、浮かび上がる感情がその先にあるのだろう。まだまだはじまったばかり。
\ことしも茅野で古本市/
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