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8/4~8/5①

大谷40号。すごい。大谷のすごさ、どこまでいくんだろう。米実況の興奮がいちばんノリノリで、最近のNPBや東京五輪でも頻発はしないテンションなのでそれだけで楽しい気持ちになる。

Kevin監督の投稿で、再び、『晴れて成仏/THIRD WHEEL』が国際映画祭で上映されることを知る。素晴らしい!
ロードアイランド国際映画祭のオープニングセレモニーで上映される。

チケット https://prog.tsharp.xyz/en/riiff/41
作品情報  https://prog.tsharp.xyz/en/riiff/41/film/9876/Third-Wheel

もう一つ、at the BIFA qualifying Short Com で選出もらって、イギリスツアーもある。

上映情報
- London @Garden Cinema (Sept. 2nd & 3rd)
- Glasgow @Glasgow Film Theatre (Sept. 17th)
- Edinburgh @The Cameo (Sept, 22nd & 23rd)


Facebookでcongratulationと送信すると、「you too」と返信をうけて、嬉しいなあとにやける。

『晴れて成仏/THIRD WHEEL』は京都フィルムメーカーズラボで制作した短編映画で、イベント開催の前に脚本コンペが開催され、撮影所のI氏らに選出してもらった作品だ。(監督と撮影の役割に選ばれたものはコンペに参加できない)

むろん、時代劇を書くのは初めてだったし、ロケハン、シナハンしたこともないので、細部や舞台設定は当日変えたものもあるし、松竹撮影所のアイデアで小道具や美術や追加されたものもある。アイデアだけでいえば、橋の上にエキストラを出せるかものところは実現しなかったけど、今でもちょっとやってみたくてラストシーンに見るたびに想い馳せる。当日は助監督で参加している。

まあそんな風に撮れなかったものはずいぶんある。ふと脚本書いて、別の人が監督演出するときはその場にあんまり立ち合いたくないなあ~としみじみ思ったことも思い出す。でも今は参加してよかったと心底思う。一人でも多くの幸せ。江戸=時代劇がとても賑やかなものだ、という「お約束」がまたいい意味で裏切られているのもまた、良いものだと思う。

ちなみに、コンペについて、わたしは2日間撮影、3分作品の短編でいいことに4編出していた。そのときは某ライターズバンク応募でも同じように数作品出すノリだったので、時代劇にノリノリだった。成功体験としてはしっかり自分の中に刻んでおく。締め。

この先はどんどん観客のものになる。『晴れて成仏/THIRD WHEEL』には、もっともっと、世界に飛んでいってほしい。


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Hikari Onodera| 小野寺ひかり
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