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生徒さんのベース その2

生徒さんのベースが

修理から戻ってきた。


コントロール類やセレクターの交換に加えて

ピックアップの高さ調整などして頂いて

サウンドも統一感のあるバランスになったと思う。


このベースはサウンドがかなり特徴的なんだけれど

ピックアップの5WAYセレクターが

例えばストラト(ギター)の

  1.リア

  2.リアとセンターのハーフトーン

  3.センター

  4.センターとフロントのハーフトーン

  5.フロント

みたいな分かりやすいグラデーションのような変化ではなくて


ポール・リード・スミスみたいに?

2つのピックアップのいろいろな配線の組み合わせになっているらしい

ハムとシングル(タップ)みたいな

なるほど

だからフロントの位置で、予想外にパワフルな音が出てたのか...

特に低域が強く出て

逆に高域は埋もれがちの傾向がある

音抜けの良い、ドンシャリ的なスラップよりも

音圧のあるロック向き?の楽器なのだろう


いろいろご指導いただきありがとうございました。

対応してくださった

クロサワ楽器 御茶ノ水駅前店のリペアマン 阿部 裕治さん

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また繋いでいただいた

I-CLEF GUITARSさん

どうもありがとうございました

I-Clef Guitarsさんの7弦ベース"M7 NAMM2020 #4"のデモ演奏です






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