【製作事例】2021年 食器入り氷華①

画像1 氷漬けにされた食卓の氷華。 -冨士氷室様より依頼
画像2 角度によって氷華は様々な顔を見せます。氷が光を屈折させることで、独特な光景を演出することができます。
画像3 H₂Oは屈折率が液体(水)で1.33、個体(氷)で1.31とあまり変わらず、対して一般的な板ガラスで1.52、レジン(熱可塑性プラスチック)では1.58、ダイヤモンドでは2.42と、他の透明なものと比べると低めの屈折率で、やや鈍い特有な輝きを持ち、それはダイヤモンドやガラスといった派手なキラキラとは違った、懐かしさや涼しさを感じさせる独特なものです。

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