理学療法士おのでぃーの夢と2021年にやりたいこと~腰椎分離症の撲滅~
はじめまして、理学療法士の小野田祐紀です😊
今回は
①腰椎分離症の撲滅という夢が出来た経緯について
②2021年にやりたいこと
の2本立てで書いていきます👍
長文になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです🙇♂️
①夢ができた経緯
私は中学生の頃、幼馴染の女性に片思いをしておりました。
ある時、その女性が側弯症で腰が痛いと話しているのを聞きました。
片思いの女性に振り向いてもらいたかった私は、『僕が○○さんの腰痛を治してあげる!僕の夢は世界中の痛みを無くせる人になることなんだ!』と宣言しました(今思うとかなり恥ずかしいです💦笑)
これが私の中学生の頃に漠然と掲げた『世界中の痛みを無くしたい』という壮大な夢です。
え!?そんな理由!?と思われるかもしれませんが、これがリアルです笑(ちなみにその女性には告白しましたが見事に振られました笑)
高校では毎日野球に打ち込み、本気で甲子園を目指しておりました。
しかし、中学2年の時に腰椎分離症を発症以降、怪我の連続で常に身体が痛い状態で毎日プレーしておりました。
そんな状態で良いパフォーマンスができるはずもなく、最後の夏はベンチ入りすらできませんでした😭
なんとか最後の夏、甲子園に行くためにレギュラーメンバーのサポートができないかと、独学でストレッチやテーピングの方法を勉強するうちに、私は人の身体の構造やスポーツ選手をサポートすることが好きということに気づきました😊
スポーツ選手のサポートに携わりたいという思いから理学療法士を志し、野球部引退後から必死に勉強をして国立大学に進学しました。
大学では理学療法を学びながら、アスレチックリハビリテーションを学ぶ部活に在籍し、学生トレーナーとして野球部、スキー部、アメフト部、チアリーディング部などのサポート活動を経験してきました。
その頃から将来、『スポーツ障害を無くしたい』という思いが強くなりました。
大学卒業後、愛知県のスポーツ整形外科に就職以降は、小学生~プロスポーツ選手まで、様々なスポーツ疾患の施術を担当してきました💪
その中でも、自分と同じように腰椎分離症で運動制限を余儀なくされ、悲しい思いをしている選手を数多く見てきました。
また、勉強していく中で、分離症の予防に関するエビデンスはまだまだ乏しいことを知りました。
そんな現状から、『腰椎分離症を無くしたい』という思いが強くなりました。
以上が私の夢ができた経緯です。
はじめは片思いの女性に振り向いてもらうための壮大な夢でしたが、今では本当に世界中の痛みを無くせる人間になりたいと日々活動しております😊
②2021年にやりたいこと
現在私はスポーツ整形で理学療法士として働きながら、ボーイズリーグのトレーナー活動(上の写真で偉そうに立っているのが私です笑)や、運動発達遅延のある児童に対する運動指導を行っています。
また、分離症に関する全国学会での発表や、研究論文の執筆(まだ作成中)を行っています。
そのような活動や経験を踏まえ、2021年にやりたいことは大きく分けて3つあります。
上記3つのやりたいことの中でも、現在は特に『情報発信』に力をいれています!
発信力を高めるために、
・院内・身内の勉強会
・オンラインサロン(#エビラボ)での講師活動
・Twitterで日々勉強していること(EBM、臨床に有益な知識など)をアウトプット
などを行っています💪
少しでも私に興味を持ってくれた方や、応援して下さる方はTwitterのフォロー(@pt_ond)、この記事を『スキ』していただけると励みになります😊
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️