13.コロナ対策!失業給料の活用編【onochiの超具体的早期リタイア術】〜貯める力〜
おはようー☀️
連続更新23日目のonochiです⭐︎
今日も勉強していきましょう!
タイトルにもあるとおり、失業給付についてです。
傷病手当金、障害年金【理解を深めたい方は以下より】
そして、今回のメインディッシュ
失業するリスクを守ってくれる雇用保険の失業給付
この3段構えが理解できていると、
更に今や将来への不安が少なるなるの間違いなし⭐︎
今日も金融リテラシー爆上げしていきましょうー!!
1.雇用保険の失業給付ってなに?
その名の通り、雇用保険の被保険者が
失業した場合に受給できる保険です⭐︎
この制度を利用すれば失業したとしても
次の就職先を見つけるまでの間、生活費に困らない
ということ⭐︎
失業して、雇用保険の被保険者じゃなくなった人は
2つの要件を満たせば失業給付を申請できます⭐︎
2.失業給付を申請する2つの条件
給付を申請するには、以下の条件が求められます。
知っておいて損はないでしょう⭐︎
①ハローワークに来社し、求職の申請をし、働く意思と能力があるにもかかわらず、職業に就けない状態
②原則としてら離職の2年間に、被保険期間 【雇われている期間】が通算12か月以上あること
3.受給額の計算方法について
やっぱり気になるのが、
いくらぐらいもらえるん?
じゃないでしょうか。笑
しっかり勉強進めていきましょう⭐︎
⭐︎受給額の計算方法⭐︎
①賃金月額×②給付率×③所定給付日数
わお!分からへんー!
と思うかもしれませんが、実はそんなに難しくない⭐︎
具体的に計算していきましょう⭐︎
例:
年齢35歳.勤続年数13年.退職前6か月賃金総額216万円
※ボーナスは含めません
①賃金日額=216万円×180日=1.2万円
②給付率=1.2万円×50%=6000円
③所定給付日数=6000円×120日=受給総額72万円
となります⭐︎
②の給付率は、賃金日数や年齢によって変化します。
45%〜最大80%です。
賃金が低い人ほど、高い給付率になります⭐︎
給料の低い人には優しい仕組みって訳ですね⭐︎
③の所定給付日数は、手当てをもらえる日数のこと
90日〜最大360日です。
受給できる日数の期間については次の3点で決まります
①離職時の満年齢
②雇用保険の被保険者であった年齢
③再就職の難易度
自己都合退職なら、再就職の難易度は低め。
障害者やリストラされた人は再就職の難易度が高め。
と判定されます。
ちなみに、以下のサイトからサクッと
受給額を計算できるので、
もし今離職したらいくらもらえるか把握する
これも不安を解消していくためには良いことですね⭐︎
4.失業保険の受給開始時期
めっちゃ大切な話ですが、
自己都合退職した方は給付まで3か月ほど時間がかかる
これは、覚えておく必要があります。
それを含めて受給開始時期をサクッと理解しましょう⭐︎
以下の表を参考にしてください。
5.まとめ
以上、ざっくりと失業保険について勉強しました⭐︎
受給額については、もっと細かい条件が本来あるので、
実際に受給したい方は、厚生労働省やハローワーク
へ相談しに行くことをオススメします⭐︎
特にトータルして、これは大切やなー!と考えるのが、
今、離職した場合にいくら受給できるか
ということです⭐︎
現状の保険を知ることで、
将来への漠然とした不安も解消されるはずです⭐︎
今日も金融リテラシー爆上げしたことでしょうー!
毎日積み重ねて得た知識は、あなたの財産ですから⭐︎
今日が1番若い日やから今日から学べばok!
これからも一緒に知識武装していきましょうー!
次回の記事でも、雇用保険について
もう少し理解を深めていく記事を作成予定です⭐︎
では、また次回の記事でー!!
私がブログを通じてしたいこと
私はみなさんと一緒に金融リテラシーを共有し
豊かな老後生活を目指して行きたいと考えてます。
正しい知識を身に付ければ
必ず未来は明るいと私は思います⭐︎
今回の記事で、分からないなーとか
もっと詳しく教えて!って思う方は
コメントやTwitterの方でも受け付けてますので
是非お願いします⭐︎
https://mobile.twitter.com/yukimismile
【今日が1番若い日。onochiでした】
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