【キャンプ】徒歩キャンパーのギア紹介
こんにちは
おのあまねです。
今回は、記念すべき第2回目の投稿ということで、私の趣味の一つである〝キャンプ〟について書こうと思います。
キャンプテーマで初の投稿となりますので、まずは私のキャンプスタイルや、愛用しているギアたちを紹介できればと思います。
01|私のキャンプスタイル
私のキャンプスタイルはズバリ!
公共交通機関キャンパー。俗にいう徒歩キャンパーってやつです。車を使わない理由はいたってシンプル。
生粋のペーパードライバーだから。
かれこれ8年くらい運転していません。
しかし、徒歩キャンパーにもちゃんとメリットはあります!
渋滞という概念がない
交通事故に遭いづらい
帰りにお酒が飲める
ただ、車と違って大荷物を運べないのはやはり痛いです。徒歩キャンパーは、極力荷物を軽量化し、腰に負担がかからない装備にしなくてはなりません。
これはもう宿命ですね。
02|キャンプギア紹介
写真多めなので、詳しい説明は割愛します。
ギアごとのレビューは、また別記事で書こうと思います。
①キャリーケース
キャンパーコロコーロです。ふざけた名前ですね。
これは、ユーモア溢れるネーミングセンスでお馴染みの国産キャンプブランド『DOD』が出しているキャンプ用キャリーケース。ノリの良さは、本社が大阪にあるからでしょうか。
下記にメリットをまとめます。
縦長なので、大きめのテントも収納できる
20ℓの大容量
そのままテーブル代わりに!(正しい使い方ではない)
②タープ
雨避けだったり日避けだったり、何かと便利なタープ。たしか9000円くらい。
ポール何本かとセットで持っていきましょう。
4本くらいあれば心強いです。
正方形なので張り方の自由度高い
日避けにも雨避けにも!
1人用テントがすっぽり入ります。
4m四方のタープだからこそできるマンタフライ張り。3.5m四方だと、ソロテントが入る空間を作るのが難しいです。
ちなみにこの張り方なら、ある程度強い雨もヘッチャラ。風はもろに受けるので、寝るときはバチくそうるさいです。
ポール(170cmくらい)×2本、100cmくらい×2本、ロープ10本使うので、設営カロリーちょっと高め。
③ソロテント
Amazonで安かった1人用テント。たしか3000円くらいだったと思います。そこそこ軽くていいですよ。
コスパ良し!
そこそこ軽い
収納後もコンパクト
展開後はこんな感じ。
テントそのものは雨に弱いので、タープは必須です。
④シュラフ(寝袋)
シュラフのスペックがキャンプの夜を左右すると言っても過言ではありません。
特に冬。しょぼいシュラフだと寒すぎて地獄を見ることになります。
軽くて保温性のあるシュラフになるほど値段も跳ね上がりますが、寒い時期にキャンプに行くなら、ある程度高性能なシュラフを買うべきです。
私は財力がないくせに、背伸びして3万円もするナンガのシュラフを買ってしまいました。
買った直後から怒涛の節約生活の始まりです。
⑤折り畳みチェア
ジベタリアンには不要ですが、腰が痛くなるので、やはりイスはあった方がいいです。5000円くらいで買えると思います。
コンパクトサイズ
背もたれがあって腰が楽
⑥テーブル+五徳
テーブルもあると便利。どんなに小さくても、物が置くスペースがあるだけでだいぶ作業が捗ります。
アルミ製なのでとても頑丈。お皿一つとマグカップ一つ、スマホなどを置くのにちょうどいいサイズ。
しかし、もっと軽量化したい私は、五徳をテーブル代わりにしています。
どのように使うかというと…?
長めのペグに引っ掛けて2段テーブルに!
多分これやってるの私だけでは…?
隙間があるので、隙間の幅以上のものしか置けないのと、構造的にちょっと不安定なので、重いものは乗せない方が良きです。
ちなみに、正しい使い方はたぶんこれ↓
⑦マット
これも必需品。サーマレストのちゃんとしたやつだと9000円くらいしますが、これは2000円です。
機能すればいいんですよ、機能すれば。
シンプルですがメリットもたくさんあります。
軽い!
蛇腹式なので一瞬で広げられる
畳んで座れば低い椅子代わりにも◎
空気マットと違って、一点に体重をかけても砂利の凹凸を感じない
⑧焚き火台+焚き火シート
とてもコンパクト。ほぼノートパソコン。
ブランドものは高いですが、これも2000円くらいで買えます。かれこれ5年以上使ってますが、作りがシンプルなので壊れません。
なかなかエモい写真が撮れました。
上述の焚き火台だと、炭受け(土台)に隙間(通気口)があり、そこから炭が落ちます。
したがって、焚き火シートは必須。
キャンプ場によっては、焚き火シートがないと焚き火禁止の場所もあるので、持っておいた方が良いでしょう。1枚500〜1000円くらいですし。
⑨ペグハンマー+薪割鉈
ペグを固定するのに必須のアイテム。
たまに石でペグ打ちする猛者がいますが、やはりハンマーがあった方がいいです。
石だとペグが傷んじゃいますからね。
腕も疲れます。
薪に刃を食い込ませて、上からペグハンマーでカンカン叩いて薪を割ります。燕三条のふるさと納税の返礼品です。安心安全のメイドインジャパン。
⑩着火剤+軍手+虫除け+ペグ等
軍手、スポンジ、洗剤、虫除けスプレー、ペグ、紐、着火剤など。虫除けスプレーはまじで必要。
軍手は厚手で頑丈でガシガシ使えるものが良いです。尖った薪とかキンキンに熱くなったクッカーとか触りますからね。あと、写真にはないですが、火吹き棒も必須です。
別名:スウェーデンマッチ。
マッチ兼着火剤の役割を同時に果たす優れもの。
ファイアスターターやバーナー等いろいろ試してきましたが、最終的にこれに落ち着きました。
超便利。箱の側面で擦って火を起こします。
5分くらい燃え続けてくれるので、しっかり薪に着火してくれます。
細々したアイテムは、探すのが大変だったり失くしやすいので、適当な袋にぶち込んでまとめておきましょう。
⑪ウォーターバッグ
折り畳めてコンパクトなのに、7ℓも貯水できる優れもの。防災グッズとしても効果を発揮します。
必需品です。
⑫クッカー+マグカップ+箸
クッカーといっても多種多様。
私は焼き鳥を炭火でじっくり焼くのが好きなので、ハケを持っていきます。
ノコギリでギコギコやって、ちょうどメスティンに収まるサイズに。
こうしてタレを塗り塗りする時間が幸せなんです。
もはや瞑想です。
これは私のお気に入りのクッカーの一つ、DODのホットサンドメーカーです。
今は分かりませんが、当時はすごく人気で、発売からわずか50秒くらいでオンライン販売在庫分が完売するほどでした。
DODのうさぎのロゴが焼き印に入るのが可愛いのと、セパレート式でとても洗いやすいのが人気の秘訣でしょう。
セパレート式で洗いやすい
パンの耳を圧着するので具材がこぼれにくい
焼き印が可愛い
最近はこればっかり使ってます。
鶏肉を炭火で一気に焼き上げるやつ。宮崎名物の鳥の炭火焼きを忠実に再現できる究極アイテム。
これさえあれば、個人的にメスティンは要りません。お米あまり食べないので。
何かと便利なシェラカップ。お皿として使えますし、金属製であればタレを温めたりもできます。
箸もあると便利です。というか箸がないと飯が食えません。
割り箸というのも手ですが、何度もキャンプに行くのであれば、お気に入りのマイ箸を一つ買っておくのもアリです。経済的ですし。
写真は、組み立て式のもので、使用時はもっと長くなります。
スノーピークのチタン製マグカップ。
これも必需品です。チタン製は最強レベルの強度と断熱性能を備えているので、買ってしまえば一生ものです。飼い主よりも長生きします。
⑬小物入れ+ナイフ
醤油とか七味とか鶏油とか、調味料を入れるケースがあると便利です。
私の場合、小さいナイフも入れています。
調味料のコンパクトケースは無印良品で買いました。
さきほどの炭火もも焼き器にシンデレラフィット!
かさばるやつはコンパクトに収納しましょう。
⑭ネックライト+ランタン
超必需品。夜になると基本的に手元は真っ暗になるので、灯りが必要になります。
ある程度照度があるものでなければ、周囲を照らすことはできません。
よくヘッドライトが必須といわれますが、頭につけるのがめんどくさいのと、頭の向く方向しか照らせないのがデメリットです。
個人的には、首にかけて自由に照射方向を調整できるネックライトを強くおオススメします。
03|まとめ
私のよく使うキャンプギアは以上です。
全部でおおよそ20kgの重さになります。
これでもコンパクトにしたつもりですが、かなり重いです。まだこのキャンプギア整理も発展途上で、減らせるものがあればどんどん減らしていく予定です。また手持ちギアの更新があれば書こうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事をご覧いただいた方で、「もっとおすすめのギアあるよ!」ってものがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!
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