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マリカーから学ぶ構造と運
自称完璧主義の僕はアウトプットが出すのがつい遅くなる。2024年の振り返りでそんな反省が出たので今年雑にアウトプットしていく。
社会人になってからゲームはほぼせずに過ごしてきましたが、年末年始でマリオカートにどっぷりハマりました。
ド下手から少しずつ慣れてきて分かったのは、1つのジャンプ、1つのドリフトの積み重ねで順位が変わるということ。
結局1つ1つのアクションを積み重ねていくと最終的に1位に近づく。
だからこそ1つのドリフトや1つのジャンプをないがしろにしないことが大事。
これって仕事も一緒で、PJを成功させたかったら1つ1つのポイントをミスらないよう着実に積み重ねていくことが重要。ただ、それでも結果が出ない時もある。
年末にYouTube見てたらある人が「物事は構造と運によって引き起こされる」と言ってた。
マリオカートもコースによっていろんな邪魔あるし、アイテム1つで積み重ねた1位が気づいたら最下位になってたりする。正直クソほど理不尽。めっちゃイラつくしコントローラーぶん投げたくなる。
けど、これにイラついてふてくされて投げやりになっても意味ない。だってマリカーってそういうゲームだし。1位爆走しててもトゲ甲羅飛んできて、カミナリあたって、赤甲羅当てられてビリになる。それってなにか変わったら防げたかもだけど運の要素も大いにある。
仕事も一緒で、めちゃくちゃ頑張ってPJを進めてたのに急にちゃぶ台ひっくり返される。関係性ができてたクライアントの予算が急になくなり契約が終了する、担当者さんが変わってしまい後任の人が本当に微妙で…事例をあげたらキリはないし、ブチギレながら愚痴りたい日はいっぱいあるし、途中で諦めたくなるタイミングが無限に来る。
そんな時に「そういう構造のゲームであり、運が悪かった」と切り替えて、また1つずつ積み重ねていけるか、ふてくされずに自身の最善を尽くせるか。そういう態度が大事だと思う。
マリオカートは1コース5分くらいだけど、仕事人生は長いのでそういう態度を積み重ねていると運も回ってくるのではと考えながら日々の仕事に向き合っています。
こんなふうに感じたことをたまにnoteに書いていきます。ちなみに使ってるキャラクターはカメックです。