育休切りのショックでWebライターになった話
いきなりショッキングなテーマですみません。
申し遅れました、2年目Webライター兼ブロガーの小野ゆんです。
私はWebライターからキャリアスタートし、ブログもはじめたパターンのいわゆる「量産型在宅ワーカー」でございます。
今は扶養内くらいの額を、在宅ワークのみでコツコツと稼いでいます。
職場復帰して2日で退職
私がWebライターになったきっかけは育休明けでマミートラックにハマり退職したからです。
厳密に言えば育休切りというか、育休取得が原因で左遷されたんですが。
お上の逆鱗に触れ、部署を飛ばされて事実上の戦力外通告を受けました。
令和なんですけどね、今。
時代がぶっ飛んじゃってたみたいです。
もともと、育休取得者に厳しい風土の中小企業でした。
がんばって保活したのにな。
復職してたった2日後の出来事でした。
すぐ退職を決断した理由
家計のことを考えたら、左遷を受け入れて、他の部署で働けばよかったかもしれません。
でも、私はすぐに退職の返事をしました。
大切な同僚や後輩の存在があったから。
~ちょっとむずかしい話になるよ~
私の部署は特に育休に厳しい場所でしたが、後進育成を考えると、風土を変え産後も働けるロールモデルをつくる必要がありました。
復職事例を勝ち取った後は順調に進んだものの、恨まれているのは覚悟していたんです。
辞令が来たときは「やっぱりな」としか思いませんでしたが、最後まで同僚や後輩は上層部に進言しつづけてくれていました。
自分の立場が危うくなるかもしれないのに…。
もう十分に自浄の芽が育った。私がいなくても大丈夫だ、とふと肩の荷が降りました。
そうだ、これからは、家族で過ごせなかった時間を今からでも取り戻そう。
無職の罪悪感がマジで半端ない
とまぁ、カッコよく辞めたものの、ただの無職のアラサーおばさんです。
家事と育児を繰り返すだけで、何のお金も生まない自分の存在価値がどんどん行方不明に。
そしてゆるやかにメンタルを病み(退職の時点ですでに病んでいた可能性大)
食べれず寝られずの王道パターンに突入…。もちろん、人と接する仕事はほぼ不可能です。
一つだけ決めていたのが、次は「絶対に子供と過ごす時間を確保できる仕事をする」こと。
これだけを頼りに、病みながらも夜な夜なネットでクラウドソーシングサイトにたどり着き、Webライター業を知ったという経緯です。
…書いていて思ったけど、本当によくあるパターンすぎる。わしゃお手本か。
Webライターの始まりって、みんなこんな感じじゃないかな。どうなんだろう?
そして案件応募へ~もちろん地雷~
さて、やっとWebライター小野ゆんが誕生したようですね、長かった。
案件に応募したり、勢いでPCを新調したり、地雷を踏んだりと、在宅ワーク初心者のあるあるオンパレードな日々がスタートです。
「私もそうだったな」「懐かしいな」というライターのあなたも。
「こんなの引っかかる?」「これなら私でもできるわい」という初心者さんも。
よくある初心者ライターの失敗談が気になるあなたは、ぜひのんびりと待っていてください。
だいたい、期待通りの展開だと思いますのであしからず。(そのうちブログもはじまります)
SNSはやっていないので、くすっと笑えたら、スキしてもらえると励みになります。