2025年大きな動き【占星術】天体逆行期間付き
皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。
今回は2025年の天体や気の大きな動きと、全体の流れの予想をお伝えしていきます。【おまけ】として、天体の逆行期間を載せておりますので、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです💕
【天体の大きな動き】
1月12日
ドラゴンヘッド星座移動
（牡羊座→魚座）
3月14日 皆既月食
（日本でも観測できる）
3月29日 部分日食
3月30日 海王星・牡羊座入り
4月13日～5月4日 全天体順行
5月中旬～ 土星・海王星 約0度
5月25日 土星・牡羊座入り
6月10日 木星・蟹座入り
6月24日 陰遁始め
7月7日 天王星・双子座入り
9月1日 逆行土星・魚座入り
9月8日 皆既月食
（日本でも観測できる）
9月22日 部分日食
10月22日 逆行海王星・魚座入り
11月8日 逆行天王星・牡牛座入り
12月21日 陽遁始め
【九星からも見てみる】
九星気学では立春（2月3日）から新しい年がスタートします。ですからそれまでは2024年と同じ三碧木星なのですが、立春からは二黒土星（乙巳）になります。
同じ星と干支は180年に一度やってきますので、つまり二黒土星で乙巳だったのは180年前の1845年でした。では1845年を振り返ってみましょう。
◇1845年はどんな年だった？
古すぎて、調べてもあまり出て来ませんでした😅
日本は弘化2年、世界では第一次産業革命が終わったあたり。資本家と労働者の貧富の差が大きくなり始めた頃ですね。
日本では鎖国が維持されていました。ペリーは1853年に日本に来航していますから、その少し前です。
＾＾＾＾＾＾
◇巳年の傾向
辰年が勢いよく成長する年であったのに対し、巳年は成長がひと段落すると言われています。次なる成長への、一時的な休止…という感じです。
それから、今の自分から変わりたい人にはトランスフォーム（変容）のチャンスと言えるでしょう。
＾＾＾＾＾＾
◇二黒土星のテーマ
2025年2月2日までは三碧木星で、テーマは『成長、速さ、コミュニケーション、直感、行動力』であるのに対し、
2025年の2月3日からは二黒土星で、テーマは『受け入れる、育む、堅実、着実、慎重、縁の下の力持ち』になります。
作戦が【ガンガンいこうぜ】から【いのちだいじに】に変わるような感じですね。
それでは、天体の動きも見ていきましょう。
【1月12日】
ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは
180度で「軸」のようになっているのですが、
現在の
牡羊座ー天秤座から
魚座ー乙女座に移動します
※ドラゴンヘッド・テイルはほぼ常に逆行しているため、星座を逆回りします
今までが
「自分を主張する」
というテーマだったのに対し、
これからは
「人のために動く」
「見えないものの影響を受け入れる」
というテーマに変化。
これが約1年半続きます。
【3月14・29・30日】
3月は月食と日食があります。
3月14日の皆既月食（満月）は日本の一部でも観測できますが、3月29日の部分日食（新月）は日本では観測できません。
そのすぐ後、3月30日の夜に海王星が星座を移動します。特に今回は活動宮（牡羊座）への移動。これはかなり大きなエネルギーが働くでしょう。
この前後は特に防災意識を高めておくと良さそうです。
【4月13日～5月4日】
天秤座満月のこの日、全天体が順行になります。
ほんの3週間ほどですが、体感的に軽さを感じるかもしれません。
【5月】
天文暦を見ると、5月の上旬くらいから土星と海王星が約0度になります。（2025年中にバシッと0度にはならない模様）
この配置は社会的秩序の混乱と政治モラルの低下、ストライキが多発しやすいとされています。
アンドレ・バルボーさんの本によれば、土星と海王星は「真夜中の組み合わせ」と言われています。つまり「繁栄」の反対…なんですよね。
貧困の影響から人々は切羽詰まり、いろいろしでかす…ということでしょうか。この部分については、時が近づいたらまた記事にしたいと思っています。
個人においては、現実逃避をしやすく不安感が強くなりやすいという一方で、今まで「こうなったら良いのになー」と漠然と考えていたことを、現実的な形にするチャンス到来でもあります。
ただ0度を形成したばかりでは土星が魚座、海王星が牡羊座と、星座が異なる場所にありますので、影響はそれほど感じられないかもしれません。
5月25日には土星が、海王星と同じ牡羊座に入宮。
この辺りから、土星・海王星0度が本格的に影響を与え始めるでしょう。
遠い天体が活動宮（牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座）に入る時は地球の活動も活発になりやすいので、災害などに注意したいところ。
もっとも、日本ではどんな時でも災害対策はマストですよね。念のためここらで、もう一度しっかり見直しておくと安心でしょう。
＾＾＾＾＾＾＾
土星と海王星は同じように7月から逆行を始めます。
少し離れたり、ぴったりくっついたりしながら、2026年の4月下旬頃まで寄り添って動きます（私調べ）。
な、ながい…。
【6月10日・24日・25日】
6月10日から木星が蟹座に入宮。
ただこの直前から木星と土星が90度になりますので、
いきなりハッピー！というような軽さは感じられないかもしれません。
しかし6月15日をピークに、だいたい6月いっぱいで90度は和らぎ、10月の中旬頃～12月の下旬頃までは木星と土星が良い角度になりますので、生活や仕事など「暮らし全般」が安定した雰囲気になるでしょう。
＾＾＾＾＾＾
ここで「木星の使い方」をご紹介させてください。
まず、木星の幸運をしっかり享受するためには
「願望をはっきりさせる必要がある」
ということを覚えておいて欲しいのです。
ギリシャ神話で木星は「ゼウス」を表します。
なんでもお願い事を聞いてくれる気前の良い神なのですが、ちょっと不精で「頼まなければ動いてくれない」神でもあります。
ですからラッキースター木星を活かすためには、
まず自分から「どうなりたいか」をはっきりさせる必要があるんですね。
なんとなく「いいことないかなー」という思いはゼウスの耳に届きにくいので、「こういうふうになりたい!!頼んます!!!」と意図して、行動してみてくださいね。
※他の予報でも同じことを言ってます🤩
＾＾＾＾＾＾＾＾＾
6月24日は、九星で「陰遁始め」となります。
はやーーーー！
まだ夏にもなっていないのに！
ここからは拡大より収束させていくと、気の流れとしてはスムーズなんですよね。ちなみに陰遁の反対は陽遁です。
九星気学では、年の半分で回り方が反転します。
一白水星、二黒土星…と増えていく、つまりは陽の気が満ちるのが陽遁で、九紫火星、八白土星…と減っていく、つまりは陰の気が満ちるのが陰遁です。
どちらが良くてどちらが悪いというわけではなく、両方があって完璧なのです。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾
6月25日には太陽と木星が0度。
しかもそこに月も重なります（新月）。
良いことありそうですねーーー！
蟹座の最初生まれの方、
蠍座と魚座の最初生まれの方
またはそこに個人天体がある方
ぜひ何か新しいことを望んでみてください。
特に年齢域が太陽期（26～35歳）、木星期（46～55歳）の方は、自分史上最高のイメージを描いてみることをおすすめします！
【7月7日】
天王星が牡牛座から双子座へ移動します。
天王星・牡牛座時代は「ジェンダーフリー」や「金融システムの変化」に焦点が当たっていました。
双子座時代になると「移動や通信の手段」に革命が起こったり、「新しい教育システム」が生まれたりする予感。今以上に、情報を自分で守る必要性が出て来るでしょう。
コミュニケーションの方法も新しいものが生まれるかもしれません。
天王星・双子座時代は約７年続きます。
【9月1日・8日・22日】
9月1日は、土星が逆行しながら牡羊座→魚座へ移動。
天体が留まって見える逆行の前後は、「びっくり」することが起こりやすいので少し覚えておかれると良いと思います。
9月8日は今年2回目の皆既月食（満月）。日本で観測できます。22日は部分日食（新月）で、日本では観測できません。
近い時期になりましたら「月食図」「日食図」を出したいと思います。
【10月22日】
逆行中の海王星が牡羊座→魚座へ。
（9月1日と同じ）
天体が留まって見える逆行の前後は、念のため慎重に生活されると良いでしょう。
【11月8日】
逆行中の天王星が双子座→牡牛座へ移動。
（9/1、10/22と同じ）
天体が留まって見える逆行の前後は、念のため慎重に生活されると良いでしょう。
【12月21日】
九星で陽遁始めとなります。
ここからは陽の気が満ちていきますから、ものごとを「拡大」していく気の流れです。
＾＾＾＾＾＾＾
大きな動きは以上となります。
続きまして、天体の逆行期間一覧です。
【天体逆行期間一覧】
太陽と月は逆行いたしません✨
水星
3/15～4/6
7/18～8/10
11/10～11/29
金星
3/2～4/12
火星
（2024年12/7）～2/23
木星
（2024年10/9）～2/3
11/12～（2026年3/10）
土星
7/13～11/27
天王星
（2024年9/2）～1/30
9/6～（2026年2/3）
海王星
7/5～12/9
冥王星
5/5～10/13
よろしければ、計画を立てる際にお使いください💕
＾＾＾＾＾＾＾
長くなってしまいましたが
最後までお読みいただいた方には心より感謝いたします。
あなたの2025年が
素晴らしく
安心なものになりますよう
心から応援しています。
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