グアム旅行記 Day 0 of 4 準備編
コロナ禍も落ち着き、子どもたち(16歳、14歳)の受験の隙間と重なったので、新婚旅行以来、17年ぶり?の海外旅行に行ってきました。子どもたちは初めての海外旅行。
目的
子どもたちに日本以外の文化を経験させ、日本の良さ・悪さを知ること。
英語に触れさせること。
行き先・期間
子どもたちとなんとなく話して、安全なところ、海が良さそう、やはり英語圏、ということで行先の選択肢は、このくらいに絞られた。上から、私の希望も踏まえた優先順位。
シンガポール
マレーシア(カリマンタン島)
インドネシア(バリ)
グアム
のちに書きますが、年末年始の旅行予定に対し、11月後半からの準備開始をしたため、あまり希望の予約が空いておらず、高額になってしまったこと、飛行機の時間が短い方が良い、ということから、「グアム」に決定した。
期間は4泊5日で考えていたけど、予約できるスケジュールから3泊4日、2024年1月3日から1月6日と決まった。
準備
パスポート
私は有効期限のあるパスポートを持っていたので、問題なし。妻は期限切れ。子どもたちは新規取得。
なぜか、更新はオンラインでできるけど、新規申請はオンラインではできないと思っていて、申請書を準備して、窓口での申請を進めた。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html
申請書を印刷したのは8月頃。そこからが長かった。二女が申請用の写真を撮りに行かない・・・。で、結局、申請できたのが10月下旬。9月には旅行会社に行こうと思っていた計画が大幅に遅れた。
予約
パスポートの受け取りと一緒に、11月中旬にエイチ・アイ・エスへ。事前に候補地のパンフレットを取得して、希望日を決め、費用を想定していったけど、全て満席。希望の費用より少しオーバーしてしまう。一番希望に近かったのが、グアム3泊4日の旅。初日、最終日のフライトも初日はグアム15:50着、最終日もグアム12:40発とあまり効率的に時間が使えないフライトとなった。
飛行機の席、ホテルとも2名・2名で分かれる。飛行機は前後左右を保証するプラン(有料)。ホテルは現地調整。大幅に離れることもある、ということになった。
ESTA
2年のうちにアメリカに行く予定がなく、グアムに45日以上、滞在する予定もなかったので、ESTAの申請はしませんでした。
たびレジ
たびレジへの登録。こちらに登録しておいたので、銃殺事件の情報もこちらから知りました。テレビは本土のニュースだけで、ローカルニュース(天気も含む)はありませんでした。
WiFi
WiFiはポケットWiFiを進められた。その他は事前にあまり調べず、エイチ・アイ・エス価格が適用されるここ。
保険として、繋がらない場合を考え、私はSIMカードを購入した。
Global WiFiは1日上限600MBのプランを選択。上限オーバーした場合は私の携帯にテザリングをすれば良いと思っていた。
結果、600MB/日では収まらず、1,000MB/日くらいの使用量となった。ホテルのWiFiを使用するのに、個人情報の登録が必要だったので、それを避けるため、ホテル内でWiFiが使えなかったのが計算外。プラス、テザリングができる場合とできない場合があり、私以外のネット環境は良くなかった。一番、安定していたのはモール内のWiFi。新聞、YouTube、Amazon Primeの映画等々のダウンロードはモール内で実施した。
1つのポケットWiFiに3台接続をしたせいか、あまり速度は出ず、最低限の接続ができた感じ。SIMの方が接続は安定していた気がする。
SIMは事前にアクティベーションが必要だけど、どちらも設定は簡単でトラブルなく、現地ですぐにインターネットに接続ができた。
両替
手持ちで紙幣15ドル分と硬貨2ドル分くらいを持っていた。あとは空港で両替。200ドル分を交換。レートは1ドル=144円くらい。少し円高(公式レート1ドル=141円)になっていたので、まぁまぁ良かった。
現地ではクレジットカード払いとATMからキャッシュ(ドル)の引き出しで対応。
駐車場
電車で行くことも検討したけど、大きな荷物を持って、乗り換えを考えると車かなぁ、となり、駐車場を予約。時間に余裕がありそうだったので、P5駐車場を予約。予約手数料1,400円+時間。
着いたら、「予約ですね、たぶん空いていると思いますよ。」と言われた(笑)。(たぶん?)と思いながら、入っていくと、数台だけど、空いていたので無事に停められた。初めてだと、案内だけでは駐車場の場所が分かりづらいので注意。
海外旅行保険
これはエイチ・アイ・エスで紹介された「エイチ・エス損害保険株式会社」と契約した。3泊4日で実質2日しかないので、契約するか迷ったけど、やはり保険ということで契約をした。4人で17,000円。
空港でもATMのようなもので契約ができます。Suica、PayPay等の電子マネーでも支払いができます。でも、割高になると思います。
その他
空港の待ち時間、その他、退屈な時間をつぶすため、子どもたちはAmazon Primeで好きな映画とYouTubeのダウンロードを事前にしておいた。
私はそれに加え、Kindleと現地でタクシーを呼ぶ用のStrollというアプリ、外務省海外安全アプリをダウンロード。
バスも充実しているのと、Strollのタクシーは台数が少ないこともあり、結局、一度も使わなかった。
出発へ
という準備を済ませ、出発を迎えます。また、Day 1から4までの記事をまとめていきます。