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Daily UIの取り組みまとめ - 準備編 -

こんにちは。アジケの新卒UIデザイナーonoです。
研修の一環で、DailyUIに挑戦しているので制作の記録をまとめたいと思います。まずは、どういう風にDaily UIに取り組んでいるのかをご紹介します。

私もこのnoteでDaily UIに関する記事を読んでいるため、同じくDaily UIに挑戦している人の参考になると良いなと思いまとめることにしました。


Daily UIとは?

Daily UIというサイトにメールアドレスを登録すると、UIデザインに関するお題が1日1つ、計100日分送られてくるサービス(無料)になります。
お題は、「サインアップ」「クレジット決済」などと抽象的なものなので、

  • サービス名、コンセプト

  • ペルソナ

  • ワイヤーフレーム

  • デザイン

などと、UIデザインの一連の流れを全て検討する必要があります。
UIデザインを学んでいる人のデザイントレーニングとして活用されています。

自分なりの取り組み方

マイルールを設けた理由

研修でDaily UIに取り組む目的は、「現場に出た時に必要とされるスキルの強化」です。
Daily UIとは?でご紹介したように、このサービスは抽象的なお題が送られてきます。研修の目的だけでは、どのように取り組むかを決めないと永遠に時間を使ってしまうなと感じたため、自分なりにルールを設けました。

マイルール

私が取り組むことにあたって重要視しているのは、『情報をどう組み立てるか、そしてどうアウトプットするか』に重きを置いています。
そのため、取り組む上で意識することを3つ決めました。

  1. 情報をどう組み立てて、ワイヤーフレームに落とし込むかを考えること

  2. 制作するジャンルに偏りがなく、様々なデザインに挑戦すること

  3. 言語化まで行うこと

以上を軸としているため、やらないことも同時に決めました。

1.取り組むジャンルはランダムに決める
どのジャンルに取り組むかを時間をかけずにパッと決めるため、そして様々なジャンルに挑戦するために、ランダムに選ぶことのできる機能を使用しています。
下記の記事を参考にしています。

2.時間をかけない箇所はAIの力を借りる
この研修において、サービス名を熟考することや、コンセプト、ペルソナに時間をかける箇所ではないと考え、AIに考えてもらっています。
アプリ名などは考えてもらったものをそのまま使い、ペルソナやコンセプトは壁打ち相手として考えてもらったものを元に情報などを付け足すことがあります。

以上のやること、やらないことを意識して、次の流れで制作を行っています。

  • お題に基づいた、ジャンルの決定

  • お題や、ジャンルに関するUIデザインの調査、分析

  • AIを用いた、ペルソナ、コンセプト、デザインの方向性の決定

  • ワイヤーフレームの作成

  • デザインの作成

  • 言語化

  • ※調査に関しては、適宜デザインする時なども行っています。

まとめ

今回は Daily UIの紹介と、取り組むにあたって設けたマイルールについてご紹介しました。
次のnoteから、さっそく制作の記録をまとめていきたいと思います!

▼Daily UIまとめ #001 -#002


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