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俺の好きなキャラを知ってくれ~花山薫編~
皆さん今週も一日お疲れ様でした!
週末くらいは家出好きなことをして過ごしたいですね。
話は変わって皆さんって漫画やアニメのキャラで好きなキャラクターっていますか?
多くの人は一人くらいはいるのではないでしょうか?
私も何人かぱっと思いつく人がいます。
今回はそんな好きなキャラクターのどんな所が好きなのかなぜ好きになったのか紹介していきたいと思います。
タイトルにもある通りまず私がしょっぱなに上げる好きなキャラクターは刃牙シリーズから花山薫です。
1.自分の信念を曲げない男らしさ
彼は作中の他のキャラクターと決定的に違う所があります。
それは格闘技をしない事です。
その理由を彼はこう言っています。
『格闘技は戦う力が足りない奴がそれを補うことを目的にしているから、
自分のように才能にも体格にも恵まれたヤツが手を出すものではない。
それはただでさえ強いヤツが、拳銃とかを持つのと同じようなものだ』
いかにも花山らしい理由ですよね。
あと花山は一切の防御行動をしないことが大きな特徴です。
相手の攻撃を真正面から耐え切り、さらに悠然と反撃に転じるという驚異的なタフネスを見せつけてくれます。
特に死刑囚編のVSスペック戦ではその戦いぶりをよく見れると思います。
2.戦績は勝ったり負けたり
彼は先程述べた通り才能にも体格にも恵まれており当然強いのですが、意外と戦績はマチマチです。
けど、私はこれが逆にいいと思っています。
これはある意味漫画全体の課題でもあるのですが、バトルをする時に予測が出来ちゃうことです。
これ主人公絶対負けんやつやんからどうやって予想を裏切ってくれるかこれが重要だと思っているからです。
3.刃牙の成長に一役買っている
刃牙シリーズは主人公の刃牙が父親の範馬勇次郎を超えるために頑張る話なのですが、その成長ポイントとなる点で花山は出てきます。
死刑囚編では刃牙と梢枝の関係を気にかけており
「オンナだったらいくらでも世話するぜ」
とわざと二人を怒らせるようなことを言ってます。
これの真意は死刑囚は平気で恋人を狙ってくるような卑怯なやつばかりだから中途半端な関係を持たない方がいいという意味です。
地上最強の親子喧嘩編では柴千春に指示を出して喧嘩を売りに行かせます。
その目的は刃牙に勇次郎に挑む自分に足りなかったものを実感させるためです。
最終的に柴千春の弱点を武器にするというスタイルを真似られました。
このように一番初めに刃牙と知り合って年齢も近いことのあって刃牙の成長の重要な点で関わっている所は他のキャラにはないので私は好きです。