私の名前と環境問題。
みなさんこんにちは!
オンです。
ご存じの方も多いと思いますが、私の名前は「温」と書いて「オン」と読みます。(そのままですね笑)
今回は、私の名前である「温」という名に込められた意味と、私が今取り組んでいる「環境問題」「気候変動」「ベジタリアン」の関係をお話しをしていきます。
もう既に「え?」「何言ってんだ?」って声が聞こえてきます。(ただの空耳たぶん)
でも最後まで、この記事を読んでいただけたら納得いただけると、、勝手に思ってます。
ではまず、遡ること21年前。1998年に戸田温は生まれました。
体重は僅か、1.5㎏。未熟児で、保育器に入ってました。
余談はさておき、私が生まれる6年前の1992年。ある12歳の女の子がリオで行われた環境サミットの場に立った。彼女の名前は、セヴァン・スズキ。カナダのバンクーバー生まれで、今は環境アクティビストとして活動している。
27年前、セヴァンは世界が注目する場で地球の危機を訴えた。
その内容はこちら↓↓
「若者の未来が大人たちによって奪われている。未来を失うことは、株や選挙で負けるのとはわけが違う。行き場を失い死に絶えようとしている無数の生き物たち。動植物は毎日のように絶滅し、それらは永遠に戻っては来ない。こんな大変で恐ろしいことが今まさに起こっているのに、私たち人間はまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしている。まだ子供の私たちはそれらを救うために何をすればいいかわからない事を大人に知って欲しい。しかし、あなた方大人たちもそれらをどうやって修復するか知らないでしょう。修復の仕方を知らないのに、それらを壊すのはやめてください。そして、私たち人間は50憶人以上からなる大家族で、3千万種からなる大家族です。誰しもがこの大家族の一員であり、一つの目標にに向けて行動しなければならない」
日本でもやっと報道されだしたグレタ・トゥーンベリ。実は彼女が声を上げだす20年以上も前から、子供たちは大人に対して声を上げていたのです。
セヴァンのスピーチを聞いた私の母は、環境問題を意識するように。そして、
「水・太陽・食事(=温)という人間には欠かせない自然の豊かさが、自分の娘の生きる未来にも続きますように」
と名付けました。
私自身も、この名前も意味も大好きで誇りに思ってます。
そして幼いころから、私も環境問題に興味を持つようになったわけです。
母と、グレタ・トゥーンベリについて話していた時、「環境の危機を訴え始めたのはグレタが初めてではない。あなたが生まれる前から声を上げていた子供たちはいる。それなのに20年以上たっても大人たちは無視し続けている。本当に情けない。恥ずかしい。ごめんね。」と言われた。
グレタも言っているように、すべての人類、すべての大人のせいではない。世界の上位数パーセントのエリート層が世界の半分以上の資産を握り、地球を積極的に壊しているのだ。
彼らが思いなおし、サステナビリティな企業やエネルギー会社に投資すればどれだけ世界は変わるか。
政府や国際組織が本気で地球の未来を守るために、ルールを変え環境規制を設け大革命を起こせば、人間の経済成長により命を落とすかもしれない100万種もの動植物を、そして気候変動によって一年間で命を落としている25万人もの人々の命を守れるか。想像するのは、難しいことではないでしょう。
この地球の未来をかけた大革命を起こすために、私たち市民は声を上げ、行動していかなければならないのです。
認めたくない現実なのは重々承知です。が、知らなければならない事実です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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