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自分たちの生活と、たまに親。じゃなくで、もう少し親時間も増やせれたら。

12月初め
義実家へ一足早い年始年末の挨拶へ
転勤先の自宅から車で片道6時間ほど。
遠いよー。けど交通費もバカにならないんだよー。

義実家近くのホテルに宿泊、晩御飯だけご一緒するスタイル
1日目は義父さんが予約してくれた駅前のチェーン居酒屋へ
80歳近い硬派なお義父さんが、チェーンの大衆居酒屋とは、夫婦2人で驚いた。
「お義父さんが現役の頃にはそんなにチェーンの居酒屋なんてなかっただろうし、あったとしても重役になってからは行くことがなかっただろうから、もしかしたら密かに行ってみたかったのかもね」
なんて2人で予想しながら、なんだか可愛らしく思えてうれしかった。

2日目はご実家でお義母さんの手作り晩御飯。
なんと初めて義実家の「お台所」に。
いままで私は「応接間」にしか通されたことなかったから、
家族と認められたようでうれしかった。
晩御飯に、ほうれん草と卵とお豆腐のお吸い物が出てきたんだけど、
これ、そういえば私の母もよく作ってくれてたと思いだしてびっくりした。
他のお料理の味付けもなんだか似ているのか、違和感なく美味しい。

2夜連続で、夫・私・お義父さん・お義母さんの4人でご飯だったけど、
ずっと喋っていた。楽しかった。
なに喋ったかはあんまり覚えていないのだけど、覚えてないくらい自然な会話だったと思う。

お付き合いしているときにはじめてご挨拶に行ったときは、私が年上ということもあって、バツイチだとか、水商売だとか、なんだかすごい警戒心を持たれていたんだけど。

それを思うと、感慨深いような。

やっぱりさ、親を思うとさ、あんまり遠くに住むのはなぁ、と思ってしまう。何かあった時にすぐ駆け付けられるのはもちろんだけど、何かにつけて実家に帰れる距離にいれるって、いいな。と

でも、私たち夫婦の未来を考えると、首都圏に近いほうがいいんだよね。
少なくとも夫のキャリアの面では。

だから、頻繁に帰れるだけの時間とお金が欲しい。
そして実行できるだけの余力があるライフスタイルを形成せねば!
・・・どうやって?
そんなことを考えては、何のアイディアも出てこず、小さな1歩も踏み出せていない自分が情けなく思う毎日なのです。


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