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【シクスト・レスカーノ】球が怖いと傷心の帰国となった悲しき助っ人は独特の打撃フォームと強肩でゴールデングラブ賞にも輝きブリュワーズの最優秀選手でありながら繊細なハートの持ち主であった悲しきカリビアン

割引あり

おはようございます。
日本にやってきた
お騒がせ助っ人たちの真相に
迫る番外編、今回は
シクスト・レスカーノを取り上げていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=cVatIta0UtQ

1953年、プエルトリコで生まれたレスカーノは
セルナドカリエホ高等学校を卒業した1970年、
ミルウォーキー・ブルワーズと契約すると
4年後の1974年9月10日、
メジャーデビューを果たしました。

身長179センチ、体重78キロと決して大きくない
体格ながら
独特のクラウチングスタイルからフルスイングする
打撃で1975年から5年連続で100安打を記録し
1979年には打率3割2分1厘、28本塁打、
101打点をマーク、
さらに外野の守備では強肩も評価されて
ゴールデングラブ賞を獲得したほか、地元記者が選ぶ
ブリュワーズの最優秀選手に選出されるなど
翌1980年シーズンまで
コンスタントに活躍したスラッガーは
その後、カージナルスやパドレスなど
転々としていた1987年、
突然、運命の歯車が動き出します。

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