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腎生検の結果について

3月に腎生検のために5日ほど検査入院をした。
その結果が、4月4日に分かった。正直ここに至るまで色んなことを調べに調べ尽くしていたので、覚悟は出来ていた。

診察室に入ると、入院時に腎臓エコーを撮ってくれた先生が、
「病名を紙に書きますね」と言ってくれて、白い紙を取り出した。
デスクのPCに目を向けると「ステロイド治療が有効的か」という、最後の一文のみ読めた。
Iga腎症だった。入院が決まる前に、先生がそれかも知れないと言ってくださっていたので、あまり驚かなかった。
どうやら糸球体の数が6個しか取れなかったらしく(何個取れるのが基準なのかわからんが少ないらしい)、その6個でしか今回判定が出来てないから、
他にも炎症している場所があるのかもしれないけれど、不幸中の幸いなのか、その糸球体を確認する限りでは私はだいぶ軽度らしく、将来人工透析になる可能性は
一桁代のパーセンテージと言われた。1型糖尿病とは全く関係ないらしく、1型糖尿病の方で腎臓が悪くなっているようには思えないとのことだった。本当にそれを聞けて、IGAだったのは確かに悲しいんだけど、ホッとした。。。😭

IGAの物質は扁桃腺で作られるらしく、それが腎臓に到達して悪さするんだとか。だから、次は扁桃腺摘出手術をやるらしい。

これがマジで嫌だ、腎生検は麻酔があったし、まぁ終わってもそこまで痛みが伴うわけでもなかったし、背中を一日中ベットにつけておかないといけないくらいが辛かったけれど、扁桃腺摘出て、、、、絶対痛いやん、、、、
色々な人の体験談とか読みまくると更に痛そうで病んでくる笑
もう嫌だーなんでこんなに痛いことばっか私経験しなきゃいけないの????私何か悪いことした?????なんで???なんでなんでなんで〜
と、悲しくなる毎日、、、

しかも扁桃腺摘出をすれば終わりではなく、そこからステロイドの治療が始まる。道のりが長すぎる。そして、完治することのない病。なんでなんだろ。
ムカつくことしか無い世の中だなーって思うけど…症状が軽度なだけが救いだなぁ。
先生曰く、「扁桃腺摘出だけして様子見でもいいですよ」と言われてるので、ステロイドはマストでは無いみたいだし、ちょっと考えながら治療進めたいと思ってる。

何が怖いかって、やはりステロイドの副作用。
実は、3月末に眼科検診へ行った際に、左目に小さな出血が2箇所見つかった。
自然と吸収されることもあるから、3ヶ月後にまた来てくださいと言われていて、これが糖尿病から来る網膜症なのか、単純に眼底出血してしまったものなのか、よくわからない。
自然とこの先吸収されていればいいんだけど、網膜症が進んでしまった場合とか、ステロイド治療することによってその眼底出血が進んでしまうと…と考えると怖くて仕方ないし、ステロイドするのが本当にいいのか???と思ってる。
なんで1型とigaなんだろ、どっちかひとつにしてよ。。。

眼底出血の原因は決定的なものがなくて、
ただ個人的にこれかな?と思う要因は、
前職での仕事のストレス、長時間労働、そのせいで血糖値スパイクが大変多くてA1cが7から8に一気に上がったことか、眼底検査をする1週間ほど前にジムに行って何故か普段いつも運動しないくせにその日は急にトレッドミルに乗って4キロランニングをしたこと、、、笑
確かにランニング終わった後頭クラクラしてたんよねーーそれかなーーー
いつも運動しない奴が、「よし、運動しよう!」と心に決めてから徐々に運動慣らしするの難しく無いですか?


絶望の中で生きてるけど、とりあえず命に関わるような結果でなかったこと、そして治療方法がまだある時代に生まれて来れて良かったと思うようにしています😞ステロイドの治療も、長くて1年半くらいって最初聞いてたけれど、一旦半年で様子見でいいようなので、2024年は治療の年、、、と言うふうに考えています。

本当は、東京に引っ越してきて一年経った今、
結婚とか、出産とか、もっと自分の人生の進め方を検討したかったんだけど、今はそうじゃ無いみたい。、神様ぁ。。神様なんて、いないのかも。

私は普通の人と身体の作りが違うから。
好きな時間に好きな物を飲み食べ出来ている人が、心底羨ましい。入院なんてしたことがない人とか、保険証なんて使ってないし病院なんて普段滅多に行かないから保険料も払いたくない!と言ってた人もいる。そんな事を言ってみたい。
食べることは、「生きること」でもあり、「死に近づくこと」と思う。

私の心の沈みとは裏腹に、実家の裏の桜と菜の花は途轍もなく美しく咲いていた。
何年経ってもここの桜と菜の花はこの瞳を通して見たい。
入院の事を話したのは、仲の良い友人や知り合いの人だけ。みんな、私を心配してくれてありがとう。どん底なりに生きてます。
制限はあるかもだけど、完全に出来なくなった訳ではない。お酒も飲めるし、運動もできる。過度でなければいい。ハメは外せないかもしれないけれど、音楽も聴けるし歌も歌えるし、ライブにも行ける。
できることは沢山ある、だから…少しでも前向きに考えれるようにしよう。
そんな後厄の年😭後厄こえ〜〜やっぱ本厄よりも後厄が1番来るというのは、こう言うことなのか…

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