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【work】ぽんこつだったわたしを変えた言葉


こんばんは!
本日も読んで頂きありがとうございます🫶🏻
onmayuです。

今日は当時働いていたお店の店長に言われた言葉を紹介させて下さい。


わたしは服が大好きで、出かける日には今日は何を着ようかと考えるだけでうきうきわくわくし、洋服のテイストによって色んな自分になれるような気がしています。
洋服を通して色んな人の人生に彩りを与えたいという思いからアパレル業界に就職しましたが、、、
わたしは接客が大の苦手でした。

わたしは当時極度の人見知りで必要以上に人の目を気にする性格でした。(今でも完全には変わりきっていませんが)

「1番向いてない性格だ」とか「そんなやつがアパレルの仕事出来るのか」などの声が聞こえてきそうですが、、、

ごもっともです。
わたしもそう思います。

本当にアパレルの仕事から接客を取ったら何が残るんだと言うぐらい接客がメインでした。

そんな性格をなかなか変えることが出来なかったわたしは当然仕事は上手くいきませんでした。

接客をされたくない方もいらっしゃるので、お客様によっては反応がない方もいらっしゃいます。
そうと分かっていても、いちいちショックを受けたり、なかなか会話も続かずに沈黙になると気まずくなり、売上にも繋がらず最初の頃は仕事を楽しいと思ったことはありませんでした。

毎日行きたくないと思いながら出勤し、モチベーションが下がっていると、おしゃれをしたいという気持ちすら湧かず、(←アパレル店員失格)ただ業務時間をやり過ごしてる感覚でした。

そんなこんなで売上も取れず、その上受け身の性格が相まって、他の仕事も出来なかったわたしは毎日怒られ毎日泣いての負のループでした。


そんなある時店長と2人で話す機会があり、
「わたしは人見知りだから、なかなかお客様と深い会話が出来ない」「今これをしたら他の人からどう思われるかと思うと気になって出来ない」などと悩みを話していると、

店長から
「出来ないんじゃなくて、やってないだけ!」

とズバッと言われハッとして何も言い返せなかったのを今でもはっきり覚えています。

わたしはやろうとする努力すら何もせずに、ただ出来ない理由をつけていただけだったんだと気づきました。

その店長からの言葉と共に、わたしは自分を奮い立たせ、「やってやる!」という気持ちに変わっていきます……。




最終行動をするかどうかは自分次第ですが、変われるきっかけになった言葉でした。
一歩踏み出すのは怖く、失敗したらどうしようとリスクを考えがちですが、何事もやってみなければ始まらないと当たり前のことですが、改めて実感しました。
わたし自身変わりたいという気持ちもありましたが、店長がわたしのことをここまで気にかけて指導して下さったのを無駄にしてはいけないという気持ちが大きかったです。
わたしは今もこの言葉を教訓として仕事に取り組んでいます。

この言葉が誰かの一歩踏み出す勇気となればさらに嬉しいです。

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