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舞台の音楽

昨年、福井県で旗揚げされた演劇ユニット「さよならキャンプ」に、
音担当として参加させていただいてます。

キャッチコピーは「やさしく、まじめに、たのしい演劇」。

メンバー皆さん優しくて、居心地よくて、さらにはとても刺激的。
劇団規約?を片手に、抵触しない範疇の、
やさしい空想を日々巡らしてます。

そんな、さよならキャンプの舞台音楽、
制作するのが、想像するのがとても面白いです。

特に、フォーマットが無いところ。

ゼロから出発して、
トライ&エラーを繰り返して、
あ、ゼロでもよかったかな、、、みたいな。

音楽もさる事ながら、言葉、物質、テクノロジーと
イメージが駆け巡ります。

できるかどうかはさておいて、
あんな感じ、こんな感じ、
を少しづつ形にしていくような。

初期衝動?の、わくわく、きらめきが止まりません。

田畠裕基先生の「ブラッククローバー」
ヤミ団長の名台詞『今、ここで限界をこえろ』
まさしく、そんなかんじです(あ、僕自身の音楽への思いです)。
毎回、自分の限界に挑んでます。

そんな、さよならキャンプの次回公演が来月にあります。

さよならキャンプ公演 vol.3
あなたがどこにいても

2023年3月4日(土)・5日(日)
福井県 サンドーム福井 小ホール

作・演出:沼畑真
出演:白崎遥香、タカハシケンジ、山田志穗、沼畑真
音楽:松村忠尚
舞台監督:藤原亮一
宣伝美術:山田志穗

今回はPVも作りました。
ぜひとも覗いていただけたらうれしいです。












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