時間について
レッスンの一コマ。
音楽に時間は切っても切り離せない概念。
途中で止まって続きを聴いたり、
倍速にしてみたり、
逆再生してみたり、、?
創作や空間音楽的な場合としては
多々ありますが、
普段の楽しみな音楽鑑賞ではなかなかですね。
始まりから終わりまでの
ちょっとした時間が必要です。
音楽には大小様々な時間の流れが同時に存在しますが
そんな音楽、そしてギターの
一小節、ひいては一拍の時間について。
例えば
同じ一秒ほどでも
長く感じたり短く感じたり、
弾き手、音楽によって様々です。
(さらには色彩感、質感、感情などなど様々な情報が、、)
僕たちは秒で夢を見ることもありますよね。
そんな一秒ほどの積み重ね。
一般的なギターの奏法上では
指が弦から離れると実音は止まります。
実音が途切れ途切れだと
音楽的にもまたしかり。
(もちろん意図された例外ありです)
ことギターを弾く事において
音符を(そして一拍を)
目一杯長く感じる事、
音を途切れさせない事、
それから
まばたきするぐらいの
瞬間の解像度を上げる事が
まず大事かなーと思う日々です。
(僕自身、、まだまだですが)