太陽が眩しすぎたから
プレコロナの多忙を極めた現代社会?
不慮の出来事はままある事。
レッスン時間に間に合わなくても、
後に余裕があれば全然大丈夫。
そんな いつかのレッスンの一コマ。
『ごめんなさい、遅くなりました』
『こんにちは。いえいえ、大丈夫?』
『はい、、太陽が眩しすぎて』
『、、? なるほど、、』
なんだか覚えがある、、このセリフ?!
想定外で含みのある理由、、
これはまさかの問いかけかな?
いや、触れてはいけないことかも?
額に汗も。
色んなことが頭をよぎりましたが、
彼は学生、
交通手段は自転車、
いろんな渦中の真っ只中で
自転車を飛ばして来てくれて、
出た言葉が『太陽が眩しかったから』
鮮烈なその瞬間、今でもよく思い出します。
色々あっただろうけど来てくれて嬉しく思います。
そして残った『太陽の眩しさ』
いろんなことを上書きするぐらいの
圧倒的な眩しさ、眩暈がしますね。
(レッスン内容読み返しても太陽の文字が、、)
何もかも太陽に持ってかれた いつかの午後でした。
(いや、ごめんなさい)
(冒頭の写真、異邦人が見つからなかったので変身にしてみました)