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外資系企業で語学の資格は役に立つのか

夢は叶うと思います。この仕事がしたい、こんな環境で働きたい、その願いは形は少し変わるかもしれないけれど現実になると思っています。努力をやめなければ。

この記事では純ジャパニーズの私が公用語が英語の外資系企業で奇跡的に10年以上働いた経験から留学中の娘に伝えた経験談をまとめています。

外資系企業への就職や転職を検討されている方、TOEICや英検を学習されている方にも役立てていただけたら嬉しいです。

私は英語が好きでしたが地道に努力を重ねることは苦手でした。いつか英語を使う仕事がしたいという憧れは持っていたものの、なんのキッカケも無い平凡な日々。そんな中で偶然に見つけた求人広告にダメ元で応募してみたことで新世界を見ることになりました。

そこでは約3分の1は日本人以外の多国籍の人々が働いていました。業務内容が会話メインではなかったとはいえ当時の私は英検2級を学生時代に取得、TOEICもかなり前にチャレンジして560点くらいでしたので絶対に無理だと思っていました。ですが面接で英語力についてはほとんど触れられませんでした。かなり後になってから、なぜ英検やTOEICについて聞かれなかったのかをたずねたところ

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