大切に想いを込めた1年。
2022年は色んな側面がある1年だった。
さまざまな場所でいろいろな人と出会って。
沢山悩んで落ち込んだりもしたけれど、楽しすぎて仕方がない瞬間も多くて。
一分一秒、学びで溢れている時間ばかりでした。
こんなに詰め込まれた1年ってあるんだって、スケジュール帳見ながら驚いた。
2022年が始まって最初から、国家試験受験資格の学内選抜試験に追われていて、無事合格をした直後から、お洋服屋さんのアルバイトを始めた。
学習支援室のヘルプも増えて、他のスタッフさんに紹介されてヘルプのお誘いが来たことが、これまでの運営活動を見守ってもらえている感覚でとても嬉しかった。
年度初めの4月にはコロナに罹って、10日間のホテル療養で桜を見逃したこともあった。でも、周りの人にはうつらなくて本当に良かったって今では思えます。だから、最初の授業は公認欠席で対面授業が受けられなくて、大学に行くのがとても緊張したけれど、環境に恵まれて友達が沢山できました。
上旬から怒涛の1年だったことを思い出します。
ギターを始めて、
被写体活動に挑戦して、
これまでにないくらいにお洋服を買って自分の好みを見つけて、
イベントの企画を通して自分の北欧への想いを再確認して。
今まで聞かれても答えることができなかった、趣味や好きなものを沢山見つけることができたし、そのような面で自分を沢山見つめられた。
楽しかったし、それらに触れていられる今も楽しいなあ。
自分の直感や、好きの気持ちを大切にして選択したもので囲まれているから、今自分が持つものを見て、あの時選んで良かったなあと思う時間が増えました。
自分を理解して、声をかけてくれる人に沢山出会った。
色々詰め込みすぎてパンクしそうになったり、考えすぎて責任感を追いすぎてしまったり、マイナスなことを考えてよく緊張してしまい、いつもへとへとになるのが私の特徴。臆病で自信が持てない。
こんな私に対して、これまでに続き仲良くしてくれてお世話になった人はもちろんのこと、私の状況を理解して、大変さを労いつつ、もっとリラックスして物事に取り組んでいいということを教えてくれる暖かい方との出会いがとても多かった。
私には無い、良い脱力感を教わった。
そして、今は自分のペースを私自身が理解できつつあるとも思います。
そんなお世話になった方を一人一人改めて思い出すと尊敬できる方がとても多くって。
落ち込む出来事があっても、そんな方々のために私も色々な場面ではたらきかけようと高い熱量で臨めたし、頑張ろうと刺激も沢山受けた。
もらった大切な言葉をいくつ思い出せるだろう。
「楽しいが一番」
「伸び悩みの底には必ず愛がある」
「大変な時は“大変だ”と声をあげること」
「ずっと自分のことを天才だと思ってる」
「自分の抱く不快感情や違和感を大切に」
「自分らしさを大切にして歳を重ねていけるといいね」
「運命を大切にして人と向き合いたい」
「ミスったって死ぬわけじゃないし」
「褒め支えるよ」
たまにインパクトのある言葉があるけれど。笑
どれも私には考えつかなかったり、柔らかくて暖かい気持ちにさせられたり、視野が広がったり、自分軸があって意志が強くてエネルギー溢れる、私にとって大切な考え方です。
他にも大切な言葉や気持ちをもらって、今思うと日々感謝の絶えない一年だったと感じます。
この1年にそんな思いを込めて、蓋をして。
大切な時間を胸に、2023年はさまざまな場所でさらに咲くことが目標です。
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