近況🐋
喫茶くじらをみて
最近、Youtubeで「喫茶くじら」にハマって2日目。
アーティストのくじらくんと小説家のカツセマサヒコさんの対談。
作品を見る眼・嫉妬のトリセツ
くじらくんとカツセさんが、仕事をせずニートをする日は、フォートナイトをしているって話していて。
他の作品を読んで、観て、嫉妬ももちろんするって。
そんなお話を聞くと、もう全部投げ出して、逃げてしまいそうになる弱い自分が頭を出してきたからハラハラしたのだけれど
カツセさんは「これ自分が70歳になっても書けないな」というものにはiphone投げるって言っていて。
視野が広くありつつ、感情的なアクションに差があってひと笑い
「でもそういうものに出会って、フォートナイトやっている暇じゃないって立ち上がる」と共感して二人が盛り上がるのを聞いていて、刺激を受けて嫉妬の感情を活力にするメカニズムのイメージが広がった。
カツセさんの教訓
「今の瞬間は、これまでの10年間で出来ているから、勉強してインプットを続けることが大事だと思った」って言ってて、大響き。
国家試験まで大詰めの勉強しながら、熱が入らないなと思って楽しみにしていた配信だったため尚更。
今を大切にするに尽きる
やっぱりこうやって作家さんの動画を見ると、すぐ作品に目を通したくなって、おもむろに本棚からカツセさんの小説を探し出したら、なんとも傷もなしに綺麗なこと。
その背景にはそれまであまり作者像を考えずに小説を読んでしまっていたことと、とくに「明け方の若者たち」は、映画を観終わってから表現やあらすじの違いを、記憶が新鮮なうちにスピーディーに読んだことを、書籍の綺麗さから思い出した。だから、文章に込められた気持ちとかを想像しながらまた読みたいと思った。
今は1分1秒勉強に費やさなくてはいけないしがらみが辛いけれど。
あれ、勉強頑張れるんじゃなかったっけ