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220907 流行り病と恋の病

メンバーに更新を急かしておきながら私も遅くなってしまいました。
ごめんね。そろそろ書いていこうと思います。

遅くなった理由として、コロナ感染してぐったりしていました。
もう一週間くらいになるんですけど治りゃしないねこれ。

自慢じゃない、いや自慢なんですけど、私は結構身体が丈夫です。
心因性の不調が続いたり、自律神経ぶっ壊れて毎日しんどかったりというのはたくさん経験してますが、
基本身体自体は健やかなので、これまで大病も大怪我もせず、ウイルスにも早めに打ち勝ってきました。

ただこいつ、しつこい。
熱はもう出なくなりましたし、胸周辺や腰が痛いみたいな症状は落ち着いたのです。
でもずーっと喉が痛いし、頭の中も靄がかかったような感覚がある。

せっかく秋の涼しい気候なのにお外に出られないのがつらい。
身体に負担をかけないように過ごしているとできることがない。

安静にしていると、好きな人のことが頭に浮かんできます。
叶わぬ恋であろうなぁと思いながら、でもその人のことしか考えられないのです。

わりと最近、恋人ができそうになるシチュエーションが2回ほどありました。
二人の人からすごくアプローチをされて、もう相手の中では付き合うことが確定しているのだろうなってくらいに好いてもらえました。

結局その人たちとはうまくいきませんでしたが、正直ホッとしてしまいました。
私も彼らのことを好ましく思っていたけれど、愛を告げられるたびに「ほんとにこの人と付き合っていいのかな」と不安になるわけです。

もっと生っぽい言い方をすれば、恋人同士としてのお付き合いが始まったら私は、この人と「そういうこと」をするのだよなぁと。

なんだかそこに違和感と抵抗がありました。
交換日記のみんなにもあんまり話してないこととして、私は好きな人相手じゃなくても結構、できます。
だけど、いま好きな人を好きになってから初めて気づいたのは「好きな人がいる間は他の人とはできない」というささやかな貞操観念でした。

思い返せば、恋人でも好きでもない人とどうにかなろうというときは、誰にも心をとらわれていなかったんです。
上記の二人は紳士だったので、体にも触れられていなければセクハラめいたこともされていませんが、それ以前に私に近づいてきたナンパ男に襲われかけたときには正直「やってみてもいいのでは?」と思いました。

でも頭のどこかから「○○さんのことが好きなのに?」と自問されて、抵抗するという答えを出して逃れました。
この想いをしっかり自覚してからも、○○さん本人にはずっと伝えられていません。
あなたのことが男の人として好きなの、と言えたら、気持ちが通ったならどれほど幸せでしょうか。

なかなか治らない病気が一つ増えて、でもこれは軽症のほうだからまだいいかなとも思います。
どちらの病もうまく喋れなくなる症状がでます。
楽になりてえなぁ。

私と一緒にまわる寿司を見に行きませんか?


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