061_竹弓と弦・矢の重さ
弓右衛門の経験談です。
空打ち・空筈をしてしまいました。
その直後に数射しても特に矢飛びに影響がなく、弓が壊れる気配もなかったので、そのまま使い続けました。
数ヶ月後、別の弓から戻ってきた時に確認すると、空打ちした弓の側面に傷がありました。
他にも傷があったので気にせず引いたら、弓が折れました。心も折れました。
空筈・空打ちとは?
弦に矢が番えられていない状態で離れを行い、弓が復元することです。
引いてる途中に弦から矢が分離してしまい、それに気が付かず離れを出すことで発生します。
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竹弓を扱い始めた人からある程度使い慣れた人まで、より深く楽しく学ぶために作成したマガジンになります。 これ1冊あれば、だいたいの場所で安心…
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