あなたにも出来るサービスを売るためのコピーライティング
みなさま初めまして。
HIDE(@HIDE90090902)です。
今回の記事では【コピーライティング】いわゆる文章の書き方について書いていきます。
まず、コピーライティングとは、ユーザーに対して特定の行動を促すように工夫して文章を書くスキルのことであり、それは商品を買ってもらう、電話問い合わせをしてもらうなど、目的の行動まで誘導するための大切なスキルです。
このコピーライティングがしっかりと出来ていないと、ホームページにいくら投資をしても、思うように結果が出ません。
検索で上位に表示されるのに・・・
広告を出してるのに・・・・
商品には絶対の自信があるんだけどな・・・
などなど
今、まさにお悩みのアナタ!!
文章はしっかりと戦術、戦略をもって書かれていますか?
商品が売れないのはホームページのせいでも商品のせいでもなく
文章の問題かもしれません。
極端な例をあげますと
【例文】
おいしいリンゴです!1個500円!!購入はこちら
これでは売れないんです。
これで売れるのは地元スーパーでの店頭販売くらいではないでしょうか?
ではどうすればいいのか・・・
【例文】
長野県産のシナノゴールドという品種です!高級ブランドとしても有名な品種のリンゴで軽井沢のホテルでのディナーでも使われています。
今年は特に蜜も豊富でとても甘く、最高の出来になっています。
ホテルディナーのリンゴをご自宅で楽しみませんか?
リンゴパイやジャムなど、どんな調理法にも最適です。
通常1個800円の高級リンゴ(シナノゴールド)、今なら1個500円で販売中
「ご購入はこちら」在庫なくなり次第終了です。
購入はお早めに!
おおまかに書いたので文章は適当ですが、どちらの文章がより売れるかは言うまでもないと思います。
このように文章はホームページの命ともいえる部分です。
文章構成をしっかりと考えて作ることで問い合わせ数やホームページの直帰率などに何倍もの差がでます。
コピーライティングの基礎
では実際に文章をどのように書けばいいのでしょうか?
まずはホームページの文章の基本を知らなければいけません。
ホームページに限らず人に訴求する文章というものは
結論から始まり、起承転結の構成で作られています。
文章構成基本
「結論」→「なにを」「だれに」「どのように」「だれが」「どうするのか」「どうなるのか」→「結論」
このように結論から始まり、必要な情報を明確に書き、最後にまた結論で締める。
これがコピーライティングの基本の形となります。
また、よくやってしまう失敗例としまして
書き手の基準で文章を書いてしまうというものがあります。
例えばですが、専門用語がいっぱい出てくる、詳しい人じゃないと理解できない話になっている、身内にしかわからないネタを書いているなど
これでは読み手は理解ができません。
「小学生が読んでもわかる文章で書く」
これが私がコピーライティングを学んだ際に言われた言葉です。
誰が読んでも理解できるように、専門用語をなるべく使わず、難しい部分には補足や追加情報を明記するなど、読み手目線で文章を書く必要があります。
テレビショッピングに学ぶコピーライティング
ここで一つ、例をあげます。
毎日のようにテレビで放送している、テレビショッピングですが
これが非常によく出来ています。
誰がみても情報が理解でき、尚且つユーザーの欲しい情報がすべて詰まっており、尚且つコピーライティングの基本も抑えており
正直、欲しいと思ってしまう訴求力があります。
これは、ハーマンモデルという脳科学を応用したすべての人間の心理を刺激する方法で構成されているからです。
【人間の脳は4つのタイプにわかれている】
という考え方でして
実際に、こんな風に分類します
Aタイプ:だれが?どんな人が?どのくらいの人が?
というように仲間を探すタイプです。
Aタイプには「芸能人の●●も愛用」「すでに1000台の販売実績」「お客様の声」などが購買意欲を刺激します。
Bタイプ:いくら?安いの?お得なの?
というように金額を気にするタイプです。
このBタイプには当然ですが「安さアピール」「お得情報」「金額の明示」などが効果的です。
Cタイプ:新商品、今だけ限定、他の人とは違う
というように珍しいものは新しいもの探しているタイプです。
このCタイプには、「新商品発売」「今から30分だけ限定」「あなただけに特別に」などのアプローチが効果的です。
Dタイプ:どんな商品?詳細は?どんなスペック?どんな成分で出来てる?生産国は?品質は??
というように詳しい情報を求めているタイプです。
このDタイプには事細かに商品の説明をしてあげ、些細な疑問点も解決してあげることで購買意欲を高めることができます。
主にこの4つのタイプすべてに訴求する文章で書いてあげることで、10人訪問したら10人に効果的なホームページが作れます。
また文章は情報を伝えるではなく、読んでもらうというスタンスが良いです。
「こんな商品を売ってます!買ってください」
よりも
「こんなお悩みありませんか?私なら解決してあげられます」
という構成の方がユーザーに響くのです。
この4つすべての訴求を実現する方法で構成されているのが
テレビショッピングです。
「いま、こんなことで悩んでいませんか?」
「この商品でアナタのお悩みは解決できます!」
「すでにこんなに売れてて、こんな人も愛用してます!」
「通常いくらのところ、なんと今だけ限定でいくらで販売」
「テレビショッピングだけの限定販売でこんなお得なオプションつけちゃいます」
「この商品はこんな優れた性能でこんな成分で国産で科学的にこんな立証もされた、こんな使い方でこんな効果のある商品です」
「購入はこちらから、あなたのこんなお悩みをすぐに解決します」
といったように、すべてが詰まった構成で放送されていますよね?
私はテレビショッピングを見るたびに、これは売れるわけだと、いつも感心します。
顧客目線で文章を書きましょう
文章を書くうえで一番大切なことは、「押し売りしない」「顧客の立場になった文章を書く」ことです。
単純にセールスの押し売りよりも低姿勢な業者の方がユーザーは安心して頼めるという心理です。
顧客の立場で考えてみましょう
「どうです?今なら1000円ですよ!買いましょう!お得ですから!うちの商品は間違いないです!奥さん!今すぐ買いましょう!」
なんてセールス、買いませんよね?
「もしかして、こんなことでお悩みじゃありませんか?ウチでしたらこんな商品でそのお悩みを解決してあげられます。もし宜しければご相談だけでもして頂ければ、お力になれるかもしれません。」
こっちの方が、試しに聞いてみようかな?
と思いますよね。
さらに、サービスについて聞いた時に
「うちのサービスはこうです!」
これでは買いづらいですよね
「うちのサービスはこれです!こんなお悩みにピッタリなサービスです。ご依頼して頂いた場合にはこんなメリットがあります。こんなデメリットもあるかもしれませんが、ウチでしたらデメリットに対してもこんな方法でデメリットを解消しています。こんな時にはぜひうちにご相談ください」
こっちの方が、「なるほど!頼んでみるか」ってなりませんか?
ホームページは基本的には「待つスタンス」の営業です。
ホームページというポスターを掲示板に貼っておき、そのポスターを見た人が問い合せをするかどうか判断をするというイメージです。
そのポスターに可能な限り詳細にわかりやすく、心躍る内容の文章を用意しておくかが大切なのです。
・こんなに文章を書いたらダサいし見づらい
・どうせ読まないから
・自社ではこれを伝えたいんだ!
・詳しいことは問い合せしてもらえば伝える
など、そんな考え方ではWebでの集客は出来ません。
そういった考えは、売り手の目線でしかなく、顧客としては「知りたい」「わざわざ聞いたりするのはめんどくさい」「興味があれば進んで読む」これが顧客側の意見です。
お客様はみんな忙しいですし、めんどくさいんです。
わざわざ自分の時間を使ってまで買い物をしたくないんです。
そこで
「1ページで知りたいことがすべて書いてあり、自分が探していた商品を売っていて、電話一本ですぐ頼める」
こんなサイトを見つけたら、もうそこで注文しますよね。
この状態を作り上げるのがコピーライティングなんです。
実際のコピーライティングの事例
まずはいくつか、サンプルページをお教えします。
【エアコン取付けサービス】
【壁紙補修サービス】
上記2つは実際に問い合わせがきている、効果が実証されているページ構成です。
お客様の悩みに対してダイレクトな情報で解決までを案内することで、実際に電話やLINEからの問い合わせがきています。
実際の事例を参考にして、現在のホームページの文章を見直してみてください。お客様に対して、本当に欲しがっている情報をしっかりと書けていますか?
自社の情報を、ただ載せているような売りて目線のページになっていませんか?
お客様は買うお店を選ぶ権利を持っています。
より安心できるサイトで購入をするのは当然だと思います。
まとめ
さて、ここまでは簡単にですがコピーライティングについて書かせて頂きました。
より詳しいお話など、もっとわかりやすく教えて欲しいという人に向けて
コピーライティングについての動画を作っています。
もし、「もっと詳しく知りたい」「文章だとイマイチ理解しにくい」など
コピーライティングにご興味がある方は動画もあわせてご視聴ください。
コピーライティングについての動画は
この記事を購入して頂くことでご視聴できます
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