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渇き

最近、都会に引っ越してきて、ますます「愛」に飢えてきました。
人が多い分、駅を歩いて見える人の「顔」がおおい
時に、その顔が怖く感じる。
なぜかというと、周りの人たちが、輝いて見える。
仕事、恋愛、どちらもうまくいかずニート生活になっている現実の自分と比較しているから。
自分はなんてみじめなんだと思うようになりました。
都会でひとり。だれかも愛されていない。
社会から認めれられいない。
たいして努力もしていないが、愛される人間になりたい
承認欲求だけは一丁前にある大人になりきれていない僕の心に刺さる歌があります。
辛くて壊れそうだけど、生活があるので壊れるわけにはいかない。
犯罪を犯して死刑にでもなれば楽になれるかもしれないなんておもうけど実行に移すわけではない。
ぎりぎりのところで踏ん張って生きています。
同じような気持ちの人には刺さると思います。

Aqua Timezさんの「決意の朝に」という歌で2006年発表されています。
以下が歌詞の一部です。

辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ
僕だけじゃないはずさ
行き場のないこの気持ちを
居場所のないこの孤独を
抱えているのは…
他人の痛みには無関心
そのくせ自分の事となると不安になって
人間を嫌って
不幸なのは自分だけって思ったり

与えられない事をただ嘆いて
三歳児のようにわめいて
愛という名のおやつを座って待ってる僕は

アスファルトの照り返しにも負けずに
自分の足で歩いてく人達を見て思った
動かせる足があるなら
向かいたい場所があるなら
この足で歩いてゆこう


ぼくらは、もう大人だ。
良いことも悪いことも、じぶんごと。
与えれることを待っているだけでは、チャンスはやってこない。
与えられる人になろう。
自分を認められるように。
自分で自分を承認できるようになろう。

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Z戦士
記事を書くことは、初心者ですが、好きなことなので誇りを持って伝えます。ユーモアを交えたいろんな形で発信します。独自の体験談を織り込んだ深みのある記事をたくさん作り、読者を楽しませす。是非、サポートよろしくお願いします!