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勇気の出し方🔥

こんにちは。もちトレ@ボディメイク日記の望月大暉です!
大会一週間前ということもあり、今回のテーマは大会に挑戦する上での考え方、特に「勇気の出し方」です。私も「挑戦したいけれど勇気が出ない」「自分に自信がない」と感じることはよくあります。それでもここまでやってこれた秘訣について、お話したいと思います。皆様の日ごろのチャレンジや努力の後押しの一つになれば嬉しいです。


1.大会への不安/トレーナーとしての不安

 あなたが何かしらのコンテストに出場することを想像したとき、もしくは自分のお店を開いてくださいと言われたとして、どんな不安やネガティブな感情が沸いてくるでしょうか?
 私がベストボディジャパンに出場するにあたって不安に思うことがあるとすればそれは「一番になれないのではないか」という結果に対する不安でした。出場を決意するまでは「出ても勝てないから」といった考えで出場する勇気が出ないこともありました。「NO.1にはなれっこない。だから挑戦したくない」そんな気持ちでした。
 トレーナーという仕事をしていても同じような不安があります。「自分よりすごいトレーナーは山ほどいるし、自分は求められないのではないか」「誰もやっていないことをやらないと意味がないのではないか」という不安です。「オンリーワンにはなれっこない。だから挑戦できない」そんな気持ちでした。

2.ONLY2という考え方

 ちょうど大会出場を決意した頃に、これらのネガティブな感情を振り払う考え方を見つけ、私は変わりました。
 自分の職業について悩んでいたころ、トレーナーとしてすぐにはオンリーワンになれないと悟った私は、それでもトレーナーがしたいという気持ちで開き直り、唯一無二でないこと・一番ではないことを受け入れました。そこで考えが変わったのです。それが「ONLY2でいいじゃないか」という考え方です。

 この考えの最も重要なことは、ONLY2でもいいから挑戦することで得られるものがあるし、いずれONLY1になることができる、だから頑張ろう!と思える事です。例えば1位を獲ったスポーツ選手は、最初からずっと1位だったでしょうか?違いますよね、勝てない時があって、それでも努力を続けて挑戦しつづけたから1位までたどりつけたんですよね。過去の私にこれを伝えてあげたいです。
 できない自分が恥ずかしかった、だから挑戦する勇気が出なかった。だけどそんな自分を受け入れたら、泥だらけで挑戦できるようになって、その先になりたかった自分がいる。そうやって前に進めるようになって、私は変わりました。

 いまではこの考えを常に心に留めておくために、そして挑戦したい他の誰かに伝えるためにONLY2TOKYOというブランドを立ち上げ、洋服などを作っています。これも、「そんなありきたりのビジネス」と言われればそれまでなのですが、挑戦することでしか「ありきたりでないビジネス」は作れないと思っているので、頑張ってやってみてます。よかったら覗いて行ってもらえると嬉しいです。


3.挑戦することに意味がある

 まだ大会一週間前でステージに立ってすらいない私ですが、もうすでに「大会に挑戦してよかった」と何度も感じています。
 大会出場を表明して、応援してくれる方ができたり、もちろんトレーニングの質も上がったし、脚のトレーニングをするようになって姿勢が改善したり、メイクを覚えたり肌のケアもレベルアップしたし、メンタルも鍛えられたし、書ききれないくらいたくさん成長したな、そして届かないと思っていた一番に近づいているなと感じます。

 「挑戦しない人」と「挑戦した人」ではまるで違う。

 一週間後、成長した私の姿を楽しみにしていてください。
 

https://www.instagram.com/only2tokyo/


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