『きみを想う夜空に』読んでみた!純度100%切ないのに胸キュンする一冊♡
みなさん、こんにちは。ナナと申します。
このブログでは、みなさんにおすすめしたいなと思った一冊を紹介しています🐣
今回ご紹介する小説は、ニコラス・スパークスさんの『きみを想う夜空に』です。
こちらの本はチャニング・テイタム主演で映画化もされています。映画のタイトルは「親愛なるきみへ」なのですが、もしかしたら映画を見たことがある方もいるのでは?
ロマンティックで胸キュンするストーリーなので、ぜひ読んでみてください!💓
きみを想う夜空にの概要
この本の主人公は、アメリカ特殊部隊員のジョン。帰省中に大学生のサヴァナと出会って物語がスタートします。出会ってすぐ恋に落ちた2人。この描写がめちゃくちゃ良くてキュンキュンの連続です😍
特殊部隊員を退役して一緒に暮らすことを約束するんですが、ここで事件が起こってしまうんです。それが「9・11同時多発テロ」。このことがきっかけでジョンは兵役を延長。
今までジョンの除隊を待っていたサヴァナは、延長の連絡を聞いて激しく落ち込んでしまいます。そして、異国の地にいるジョンの元に届いたのがサヴァナからの別れの手紙でした。
待たせているジョンも辛かったと思うし、待っているサヴァナも辛い。お互い辛い思いをしていて、この場面は読んでいて本当に胸が痛くなりました😭「2人は引かれあっているのになんで別れないといけないの!」と思いました。恋愛って本当にうまく行かないですよね…。😮💨
しかし別れてから数年後、ジョンにサヴァナから一通の手紙が届くのです。手紙に書かれていた内容がとても気になりますし、果たして2人は幸せになれるのか…!?
ちなみに小説と映画は結末が違うのですが、私はどちらも好きです💕同じ作品なのに、結末が違うだけでこんなに物語の雰囲気が変わるのか…!と新しい発見がありますよ。ぜひ小説と映画両方を楽しんで欲しいです✨
きみを想う夜空にのオススメポイント
「きみを想う夜空に」は、純度100%のラブストーリーといっても良いくらい切ないラブストーリーとなっています。この本のおすすめポイントは、ズバリ「手紙」です。ジョンは、アメリカ特殊部隊の隊員なので世界中で任務を行っているため、自分の所在を知らせることができません。
もちろん今みたいにスマホを持っているわけでもないので、サヴァナは手紙を書くことにするんですが、皆さんは最近手紙って書きましたか?💌
スマホで簡単に相手とやり取りができてしまうので、手紙を書くことがなくなってきた今の時代にこの本を読むと「手紙を書きたい!」と思うはずです。🖋
字が綺麗とか汚いとか関係なく、相手のことを考えて書く手紙って、めちゃくちゃロマンチックですよね💓
小説を読んだら映画を見るのもおすすめ
最初に少しお話ししたのですが、きみを想う夜空には「親愛なるきみへ」というタイトルで映画化されています。主演はチャニング・テイタムとアマンダ・サイフリッド。
この2人の演技がとっても素敵なんです…😭切なすぎて感情移入して、涙が止まりませんでした。自分がサヴァナだったらどうするかな?と考えながら見てしまうとより物語に入り込んでしまいます🎥
DVDやサブスクでも視聴することができるので、小説を読んだらこちらもぜひ楽しんで欲しいです!
きみを想う夜空にの口コミ・評判は?
『きみを想う夜空に』のネット口コミや評判も調査してますので参考にどうぞ!✨
私がだいすきな一冊です!! 私の場合は、最初に映画で観て、その後、洋書で読んでから、こちらの和書を読んだのですが、もぅ、どれも120点満点でした!! 洋書でも和書でも、素敵なジョンと可愛いサヴァナの会話や動き、そして映画での場面が想い浮かぶ描写です。洋書がお好きな方は、和書と読み比べてみるのも良いかも知れません。上手に翻訳されていますよ。私の一番のおススメの物語です!
引用元:Amazon
僕の場合本は表紙で決めることが多いので、この表紙に惹かれて本も購入した。主人公の主観で話は進んでいくけど、とても良い言葉を使っていると思った。本当の話ではないのだろうけど、不安定というか考え方が人間の実際の話のようだった。主観ということもあり、その人間描写で、主人公の不安や喜びが自分自身の事のように感じてしまうことが多々あった。レビューにも書いてあるけどこの本を読んでいる読者は問われていると思う。本当の愛とは何か?
僕が結局読み終えて思ったことは本当の愛とは何か?という問いかけだった。でもそれについて考えた。泣けるとかそんな風なことではなくて、もっと大事なことをこの本は残してくれたと思う。
引用元:Amazon
きみを想う夜空にを読んだ感想
今回は、私がおすすめする小説「きみを想う夜空に」を紹介しました。がっつりラブストーリーなので、エモい小説をお探しの人や遠距離恋愛をしている人にぜひ読んで欲しいなと思います♪
そして小説の後は、映画も楽しんでみてください!💓
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