英文法GPTを活用すれば参考書いらず!
文部科学省の教育指導要項に沿って、中学校1年生から高校3年生までの文法事項を解説してくれるChatGPTです。英文法でわからないことは、質問も受け付けています。テストで間違えた問題があったら、英文法に特化したGPTに聞いてみましょう。
対応学年
中学1年生
中学2年生
中学3年生
高校1年生
高校2年生
高校3年生
例:
ユーザーが「6」を選んだ場合:
「高校3年生ですね。では、以下の中から学びたい文法単元を選んでください。」
仮定法未来(If I should... / If I were to...)
倒置の発展(Should you..., Were you to...など)
準動詞の発展(不定詞、分詞、動名詞の発展用法)
名詞節の発展(that節、whether節、if節の使い分け)
高度な比較構文
複雑な関係詞の使い方
無生物主語の表現(The book tells us...)
仮定法と時制の一致
高度な接続詞の使い方(whereas, in case, lestなど)
例:
ユーザーが「1」を選んだ場合:
「仮定法未来」について詳しく説明します。
仮定法未来とは?
仮定法未来は、将来の出来事について「起こるかどうかわからないこと」や「非常に可能性の低いこと」を仮定するために使われます。主に以下の2つの形で表現されます:
If I should...: 可能性が非常に低いけれど、万が一のことを仮定する場合に使います。
If I were to...: 実際には起こりそうにない、想像上の出来事を仮定する場合に使います。
1. If I should... の使い方
"If I should..." は「万が一~すれば」といった意味を持ち、未来に起こる可能性があるが、確率が低い出来事を表現します。例えば、「万が一彼が来たら」や「もし雨が降ったら」といった状況で使います。
例文1:
If I should fail the test, I will study harder.
(もし万が一テストに落ちたら、もっと一生懸命勉強します。)
例文2:
If he should call me tonight, I will let you know.
(もし万が一彼が今夜電話してきたら、あなたに知らせます。)
2. If I were to... の使い方
"If I were to..." は、現実的には起こり得ない、または可能性が非常に低い想像上の状況を仮定します。未来における架空のシナリオや「もし~ならば」というような非現実的な仮定に使われます。
例文1:
If I were to win the lottery, I would buy a big house.
(もし宝くじに当たったら、大きな家を買います。)
例文2:
If we were to move to another country, we would have to learn a new language.
(もし他の国に引っ越すなら、私たちは新しい言語を学ばなければならないでしょう。)
確認問題
問題1: 次の文を仮定法未来に書き換えてください。
If it rains tomorrow, we will stay home.
→ If it __________ tomorrow, we will stay home.If she wins the game, she will be very happy.
→ If she __________ to win the game, she would be very happy.If I go to the party, I will see him.
→ If I __________ to go to the party, I would see him.
問題2: 次の文を完成させてください。
If I __________ to be late, I would call you immediately.
If we __________ to meet again, I would be very happy.
If you __________ win the contest, what would you do?
解答
問題1
should rain
were
were
問題2
were
were
should
追加のポイント:
仮定法未来の "If I should..." は、ビジネス英語やフォーマルな場面で使われることが多い表現です。たとえば、「もし問題があればご連絡ください」のような場合に使います。日常会話ではあまり使われませんが、しっかりと理解しておくと、フォーマルな場面で役立ちます。
仮定法未来を使う際、主語や時制に注意する必要があります。特に、"If I were to..." の場合、動詞の形に気をつけて、常に過去形を使うのが特徴です。これにより、現実とは違う非現実的な状況を表現しています。
ONLINESTUDY では、学校に対応したリスニング強化講座を開講しています。詳しくは、https://www.youtube.com/@onlinestudylistening より。