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緊急事態宣言から解除までの間にやることと、時間の使い方について
このnoteは2020年4月7日のオンラインサロン『MEAL』での投稿をもとに作成しています。
時間は万人に平等と言われていますが、あれは半分ホントウで半分ウソだと考えている私です。
人類はじぶんが生きるために必要なものをじぶんで確保するその日暮らしの狩猟時代、物々交換を経て、お金を稼いでお金を払う貨幣経済の社会のなかで生きています。近頃では貨幣経済はもう終わりをむかえつつあり、時代は信用経済、そしてキャラ経済に移るとかなんとか(まあ、信用経済はむかしから存在してましたが)。
むかしはお金持ちになるとか、権力のあるえらいひとになれるかとかが夢として挙がっていたみたいですが、いまはどれだけお金を稼いでもしあわせにはなれないと、夢の内容が変わってきたように感じます。貧乏でも仲の良いお客さんだけが集まるケーキ屋さんになりたいとか、好きではないがまいにち罵詈雑言の飛び交うことのない職場でサラリーマンをしたいとか、じぶんが価値のあるものに囲まれた環境こそが、心を疲弊させないまいにちこそが「豊かさ」の象徴であると。
クルマやマイホームを持つことがしあわせに100%繋がるわけではない、とオトナを見渡し、育ってきた過程でみんな薄々気づいてきてしまったんですね。
貨幣経済が進み、お金持ちにはなんでも買えてお金を持つことこそが人生の勝ち組であることも間違いではありません。お金がなければ手に入れられる選択肢もないわけですから。
ただ、お金があっても買うことができないものがあります。それが「時間」で、そしてお金がなくても手に入れられるのが「時間の使い方」です。
ぼくはこれからの時代は貨幣経済から信用経済がさらに加速すると思っていて、コロナはその時代の訪れをまちがいなく強制的に進めていきます。この刻一刻と減っていく限られたじかんを「どうすればお金をかけずに」「無駄なことを避けて」「上手く使っていくことができるのか」について、ほんの少し考え方を共有していこうと思います。
きょうは日本政府の緊急事態宣言発令~解除までにこのオンラインサロン『MEAL』でやることと、時間の使い方(時間管理的な話)をお話します。興味があるひとはぜひ購読を。
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