日本語教師が英語在宅に最適だった理由!
会社を辞めて独立し、オンライン日本語教師としてのキャリアを切り開きながら、パソコン1台で自由に働き、世界中の人とつながる生活を実現するまでの道のりをお話しします。今、会社で働いていて、自由に好きな仕事をしながら世界とつながりたい方、英語を使ってグローバルな活動がしたい方に参考になる内容です。自分のストーリーが、同じような夢を持つ方の勇気になれば幸いです。
*今回の記事はyoutubeの動画の記事を基に書いております。
自由な働き方への夢と現実の壁
もともと英語を学んでいた私は、高校の修学旅行で訪れたグアムをきっかけに、「いつか海外で働けたら」と思うようになりました。好きな場所で、好きなペースで働ける自由なライフスタイルに憧れを持ちながらも、最初の5〜6年は、色々なビジネスや副業に挑戦するも思うようにはいきませんでした。
例えば、Amazonでの物販、翻訳、通訳、さらには情報商材の販売なども試みましたが、どれも長続きせず、生活を支えるほどの収入には繋がりませんでした。「自由に働きたい」という気持ちはあっても、現実は厳しく、いつも壁にぶつかってばかりでした。しかし、ここで諦めずに挑戦し続けた理由は、「他人に縛られたくない」という強い価値観でした。時間に縛られ、やり方も指示される環境が嫌で、それが原動力となっていました。
自分を変えるための決意とコーチの支え
転機が訪れたのは、これまでとは違い、「人の力を借りてみよう」と決めたときです。ある日サイゼリヤで1人作戦会議をしていると、「自分1人ではどうにもならない」と痛感し、初めてコーチを雇うことにしました。ライフコーチとのセッションが始まり、毎週話し合いながら自分の行動や考えを変えていく中で、自分の見えない視点や行動に気づかされました。そして、そのコーチに「1年以内に会社を辞める」と宣言し、それが大きな覚悟へと変わりました。
まず教えてもらったのは、自分が目指す働き方を実現している人に会うこと。そこで働き方や価値観について話を聞いてみることで、「自分にもできるかもしれない」と希望が湧き、実現可能なビジョンが見えてきました。そして、その過程でオンライン日本語教師という道が浮かび上がってきました。
オンライン日本語教師への挑戦
初めて日本語教師に挑戦しようと思ったとき、資格や経験がない自分に不安がありました。「英語で教えられるのか」「日本語のルールを教える知識はない」と悩みましたが、コーチからのアドバイスもあって、「何もかも知っている必要はない。自分が一歩進む手助けをできれば、それで良い」と思うようになりました。すると、少しずつ自信がつき、実際にオンラインで教える経験を積むことで、日本語教師としての道が開けてきました。
ここでお伝えしたいのは、「オンラインで教えるには、実は資格が必須ではない」ということです。確かに、教えるスキルは大事ですが、まずは勇気を持って最初の一歩を踏み出すことが重要です。私も不安はありましたが、試行錯誤しながら続けるうちに自信がついてきました。
オンライン日本語教師としての自由と充実感
オンライン日本語教師の仕事を始めてから、世界中の生徒とつながる喜びや、人との交流がもたらす充実感に気づきました。生徒が日本語を学んで成長していく姿を見られるのは、とてもやりがいがあります。そして、パソコン1台で自由に働けるという生活スタイルも、かつて夢見ていた通りのものです。
今、独立して5年以上が経ち、自由に働きながら、世界中の人々と交流する日々を楽しんでいます。自分のスキルや経験を活かし、オンラインで教えることで、自分らしい働き方が実現できました。もし、あなたも自由な働き方を目指し、誰かの成長をサポートする仕事に興味があるなら、ぜひオンライン日本語教師という選択肢を検討してみてください。私の経験が、あなたの勇気となり、新しい一歩を踏み出す助けになれば嬉しいです。
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