【ゲーム 自分史】先生とゲームの半生2 鉄拳5
↑これと同じ内容を多く含みます
シリーズとしてはゲームと先生の半生シリーズになりますね。
今回はよりゲームの内容に寄せた内容になってます♪
格闘ゲーマーとしてのオンライン先生のいなふ氏
中学校二年生になってからの僕は音ゲーのポップンミュージックと
鉄拳の2枚看板でプレイしてましたね٩( 'ω' )و
今回はその中で鉄拳の話をします٩( 'ω' )و
稼働初日からゲーセンに行っていた男。
当時は稼働初日に今はなき「サンゲーム大野城店」にやりにいきました♪
当時のゲーセンはきれいなゲーセンとタバコの煙で視界が白いゲーセンと2つに別れていたように思えます。
サンゲーム大野城店は後者のゲーセンだったかなと思います。
タバコを吸っているのはみなさんと当たり前で、
ゲームの台の上においてある灰皿に吸いかけのタバコを置いて遊んでいました。
それが今はできなくなっているところしかないと思いますが
当然横のおじちゃんのタバコの副流煙をぎょうさん吸ってました。
副流煙の方が身体に悪いとかなんとか学校で習った気がしますが、
僕はそんなことは気にせずゲームに夢中でしたね。
その時は対人戦なんてろくにしたことがないので
CPU戦でやるようなワンパターンなことしかしてなかったですね。
使用キャラはマーシャル・ロウ
ブルース・リーみたいな見た目に違わず、サマーソルトキックなど、
ブルース・リーの映画で出された技を多く収録されています。
このころから僕は可愛い女キャラを使うのが恥ずかしいのもあり、
基本的にキャラ選択は中年のおっさんと決まっていますww
最初はもちろん(?)初段から抜けられない
このゲーミングセッションで鉄拳のプロのプレイヤーがみなさん言っていたのは
最初はめちゃくちゃ負けていたこと
ですね、僕も当然です。
プロになっている方も僕も、そしてこれを読んでいるあなたも
多分最初は全く同じスタートラインに立っているはずなのです。
自分の好きなようにキャラを動かすことができるようになるのも大変。
それができてもそこから勝利のための動きをするのも大変。
そして、そこから抜け出せる最初のきっかけは
ゲーセンで見かけた大人たちと交流するようになったこと
コミュニティを持つこと、コミュニティに入ることを
上記のゲーミングセッションでまったりさんがお話されていたのですが、
まったりさんの言う通り、オフラインのときはなおさらこのコミュニティが大事だったと強く感じます。
自分から話しかけるわけではなく、ゲームを愛する大人たちが子どもたちに声をかけて
いっしょに楽しむ仲間を作っていた気がしますね♪
プレイヤー同士での情報交換やコミュニケーションは常に人を成長させてくれると思っています。
負けて悔しい僕は雑誌で研究
当時の僕は中学生ながら携帯電話を持っていましたが、
データ通信はほとんどしないプランだったので、情報は基本的にネットではなく雑誌や知人のお話でした。
そこで一人のときに読んでいたのが「月刊アルカディア」です
これはゲーセンのゲーム専門の雑誌ですね。
これに鉄拳のキャラのこととかいろいろ書いていたので、それをみて知識を入れていました。
僕にとっては最初のゲームの教科書だったと思います♪
新作のゲームのことやら大会のレポートやらもありましたね。
読んだからといって、そのキャラが対戦相手が使ってくるとも限らないですし
自分が使うわけでもないので、
勉強したことを使えないで腐らせることも多かったですけどねw
家庭用が出たらひたすら家庭用で遊んでいました。
家庭用が発売されるや否やずっと家庭用で色んなキャラのコンボで遊んだりしていたのを覚えてます。
そのときにこの攻略本をくしゃくしゃになるまで読んでましたねー。
上の画像はネットで見つけた画像なのですが、
実際に僕が大事に今も保管しているやつはこれ
昔から攻略本を飽きもせずにひたすら読んでいた僕は
いつもこんな感じに攻略本を擦り切れるまで読んでいました。
その中でもフレームについて書いているページは好きでしたね。
データ野球という言葉が野球の世界にはありますが、
僕はデータ鉄拳を目指していたのかもしれません。
実際は実践でデータなんてほとんど使いこなせてなかったですけどねwwww
そこでひたすら投げ抜けの練習や
下段の足払いをガードして反撃をする練習、
技によって反撃技を変える練習
トレーニングモードを駆使して子供なりに練習してました。
トレーニングモードを制するものが試合を制すると言っても過言ではないのがこの格闘ゲームの世界です。
検証や実験、そして身体に覚えさせるまでの過程をトレーニングモードでやっているのです。
中学の部活の後輩を家に呼んで
謎に2つあるアーケードコントローラーで教えてあげていました_(:3 」∠)_
その時からコマンド入力とかかんたんなコンボとかを相手に合わせて教えて
対戦していたのを覚えています。
実はこのときってアーケードスティックがまだくっそ安かった時代なんですよね。
リアルアーケードプロなんてものの存在すら知りませんでしたが、
ナムコなどのアーケードゲームを出している会社のコントローラーが中古で1000円で買えたんですよ(´。ω゜)www
今は10000円くらいする高級コントローラーをみなさん買ってたり、
どこかわからないメーカーのクソみたいなコントローラーが3000円とかだったりするんですけどねww
僕は高級アケコンを買うお金はなかったのですが、
このSAVIORと書いてある
BUFFALOのアケコンを買って、知人のゲーセン店員に改造してもらいました。
もうなくなったゲーセンなのですが、使われなくなったゲーセンで使われている実績のあるメーカーのスティックに買えてもらい、
個人で買った静音ボタンをつけました。
これは大学時代に使っていたのですが、
後に話すガンダムのゲームではこれを酷使することになります(´。ω゜)ww
そんなこんなで僕は鉄拳5では大した段位まであげることはできませんでしたが、
次回作の鉄拳6では一つの節目になる段位に昇格することができました。
ということで今回の鉄拳5の思い出は以上になります。
ありがとうございました♪