未だに納得いかないiOS 13のメモ機能
突然ですが、先生がiOS13以降のメモの機能の改悪ポイントを紹介します!今まで誰1人共感してくれる人のいなかったニッチな話になるかもしれませんが、
もし共感していただける方がいたらスキとか共有お願いします!
基本的にアップデートとかそういうのが好きな先生はとりあえず新しくなるならと、ワクワクしてインストールした記憶があります。
ところが、iOS 12から13へのアップデートで先生は地獄を見ることになりました。
1 字が太い
2 重い
3 ズームができない
4 縦長の画像にしかならない
5 PDFにできない
6 すぐ使える色が出せない
もともとApple Pencilを使って文字を書き、それを生徒にプレゼントしたりする(エアードロップも使う)のが基本スタイルなので、
このメモという機能には大変助けられました。
なんなら仕事のプレゼンとかで話すときにも描いた方がスムーズなときにお世話になっていましたからね。
ただ、アップデート終わって蓋を開けたらまぁ大変
悪くしかなってない。
というわけで一つずつ挙げていきます。
1 字が太い
まずは字が太くなり、描ける量が減りました。太くなるだけならまだしも、拡大して描くこともできないので、1画面の中に描ける情報量が激減しました。
イメージでは4分の1くらいになったと思ってます
↑iOS 12までの描画
↓iOS 13からの描画
微妙にわかりにくいが、この微妙な差が先生は気になるのです。ただ、字がくっきりしたのと、マーカーも細くできるのは評価点かもしれませんね。
ちなみに他のアプリをインストールして書いたりしてみたのですが、細い字でたくさん描けるものは未だ見つけられず、iOS12までの細い字を忘れられずにいます。字を書くという利用目的で言うとなかなかいいのが見つからないんですよね。何かあったら教えてくださいまし(切実)
2 重い
いや、先生のiOS 12への愛情もけっこう重いんですが、それよりもなんか字がスカスカになって、画数でいうと3画に1画分くらいしか反応せずにマジで何も描けないこともあります。(今はほとんどなくなりましたが最初は仕事にならなかったです。)
3 ズームができない
1番の仕様と合わさって情報量75%削減。描いてる側の負担は200%になりました、本当にありがとうございました。
ちなみにiPadなどにもともとあるズーム機能を使えば拡大はできます。
いや、ズームしたとこでスクショとってもズームならんやないかーい!ちなみに上下左右に矢印みたいなのがあると思いますが、これがズーム機能を使うときの操作ボタンみたいなものです、一応参考までに載せてスクショしました。
4 縦長の画像にしかならない
前は指二本で横にスライドしたら次のページに移行できたので、場面の切り替わりのように指導もできたのですが、それもなくなり、どうあがいても縦長。
渡したところで縦長だから拡大しないと見れないからなぁ。その手間がかかってしまうのは申し訳ないが
複数の画像を行き来する必要もなくなるので一長一短なのかもしれません。
あ、やっぱ科目が変わったりすると書いてしまったものを移動させたりできないから、難しいかも。
5 PDFにできない
誰だ縦長でも一長一短とか言ったやつは。
もともとPDFにできたから1つのデータで複数の画像を見れるんだよなぁ。
しかもタイトルをつければいつの授業の絵なのかとかもわかるから普通に便利。
なぜオミットしたのだろうと疑問が残る機能。
サポートのお兄さんに電話越しでも熱弁した機能でもある。
昔はこれがあったんだよなぁ…。
6 すぐ使える色が出せない
昔はいっぱい色がすぐ選べたんですよ。色だけでも17色。黒とグレーでも8色ほどのバリエーションがあって楽しかったが、今は5色プラス自分で色を作るスタイル。
これはそんなに発狂するほどの改悪ではないのですが、いちいち色を選ぶのはちょっと面倒ですね。
以上のことを僕はサポートセンターのお兄さんに電話して、「どうにかできないですかね?」とお聞きしたわけです。
残念ながらiOS 13から12へのダウングレードはできないので、後悔のみが残るアップデートになりました。
これだけでなく
ほらこーんなに。サクサクカラフルに描けて超便利!だと思っていたんですがねぇ。
以上改悪ポイント6つでした。本当にこれ共感できる人はいないのか?実際出会えてないだけでいると思うんですよね。オンライン先生ずっとこれらの機能復活を待ってます。
それと、使わないiOS 12のiPad(当然Apple Pencilが使えるやつ)を今でも求めています。僕のiPad Proと交換しましょう!
あ、でもプレゼン資料のスライドショーとかもしたいから極力賢いiPadの方がいいんです(´・ω・`)
まぁそんなわけで、申し訳程度の先生成分として、高3の積分の問題の解説を古き良きiOS 12の時代に作ったものの全貌を載せてこの記事を終わろうと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!
同じような悲しみを背負った指導者の方、ビジネスパーソンの方と共感できれば、書いた甲斐もあったというものです。
個人的にこの問題はいろんな要素がつまってるいい問題だと思いますし、偏差値50くらいの国立大学だったら二次試験に出てくる積分レベルなので、解けてて損はないと思います。合成関数の視点があると、サイクロイドとかの問題もわかりやすいよってこともいつかインスタかnoteで解説しようと思います。
読んでいただきありがとうございました。