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【ダメな例】定期テストで失敗する生徒と期末テストの必勝パターン
今回はNG行動やNGな状態から逆算して、テストでうまくいく生徒の特徴や相関関係を見ていこうと思います。
このnoteが公開されているのはちょうど定期テストが終わった頃ではないかなと思います。
2学期の期末が終わり、あとは冬休みを迎えるだけではありますが、
これまで指導してきた生徒の実績を上げてきた方法も併せて、
テストで失敗する生徒の特徴をまとめてみようと思います。
1 テスト前日に教科書に太字などにマーカーを引く人
テスト前日にインプットしている人はすでに負けています。
というか試験当日で「昨日見たのに忘れちゃった」ってオチが待ってます。
むしろ最後の確認として「アウトプット」だけでOKの状態が作れていないとテストですでに敗北者と言って過言ではないでしょう。
2 ワークが終わってない(2週目が終わってない)
理科のワークや社会のワークは2週目までやって提出するというところやそういう仕組みのワークは多いでしょう。
これが終わってない人というのもすでに敗北者です。
本来ならば
ワークでわからなかっところや自信のないところを別の問題集で補う
までを直前の時期には終わらせておくことが本当の勝者です。
ギリギリ不安なところを別の問題集(塾のテキストなど)を用いて補うことを
前日にして仕上げることができればいいのですが、
ワークが終わってないということはそれは前日にはできません。
逆算するとできる生徒は前日では
・初見の問題を解くくらいしかやることがない
・予想問題を解く
くらいしかない状態の生徒になります。
なお期末テストを攻略するなら
前日は副教科の暗記だけすることです。
先生は前日に副教科の暗記だけでいいように
副教科の勉強は前日にのみ行います。
副教科はテストの点数がよければそれなりに簡単に通知表で4以上は取れるからです。
そして、一夜漬けで許されるのが副教科。
試験の後は忘れてもいいのですから、短期記憶で勝負をかけるのが合理的でしょう。
では皆さんのテスト対策が今後うまくいくといいですね。
まとめ
- テスト前日に教科書に太字などにマーカーを引く人は敗北者。
- ワークが終わってない人はすでに敗北者。
- 副教科の暗記だけが前日の勉強として有効。